はなことば

プレゼント本 

2017年01月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:シニアナビ

シニアナビのプレゼントで戴いた大村在幸Dr.の「病院」診療の限界
「訪問」診療の未来という本を読みました。

内容は私が予想していた終末時期の訪問診療も含み、子供から老人までの障害によって病院に一人では出かけることが困難な人たちのための医療が、どれ程貴重か、また未来は超高齢社会を迎え、病院医療だけでは、救えない患者が激増するであろう時代になることは容易に想像できる。

訪問診療にかかわる医師になるには小児科から、循環器から、外科からすべての専門分野を、勉強しないといけないし、また何人の患者を1日に診られるかで、医者の生活が成り立つかという、大きな問題もあり得ると思う。

10年ほど前に私が家で母を介護していた時、日赤病院に月1度糖尿病の定期健診に行った際、半日がかりで車椅子の母は毎回横になりたいとこぼしていた。
月1回ならまだいいが、今度は立位のリハビリ中に倒れてマヒの左腕を骨折して、毎週また別の医院に行く羽目になった。

こうなると、仕事もしていた私は医者が家に来てくれるって有り難いと思ったことがあった。

この本を読んでいると私たち団塊の世代は最近元気良すぎて高齢者枠から外されたようであるが、きっと超高齢になるまで生きていなければならない予感もしてくる。

自分の足で行く事が出来ればいいが、その時代は車の免許も返上してるし、
医者が訪問診療するのが当然の時代になっていればいいなぁ〜。

この大村Dr.が私が大好きだった「Dr.コトー診療所」の漫画を読んで自分の抱いてる理想の医師に似てると書いてあるのを読んだら、益々この大村Dr.
を尊敬したくなった。



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あーみんさん私も

ぐでたまさん

母を看ている間に倒れました。
2週間ぐらい日赤に入院してしまいました。

その時のケアマネージャーさんの対応に救われたことを思い出しました。

あの介護の何年間かは、先が分からない、何年この状態が続くのかわからない。

終わるときは母を亡くす時と分かっているのでつらい時期でしたね。

介護が終わったらケアマネージャーさんと、飲もうねなんて、約束したような・・・
そんなこと言い合って励まされてましたね〜。
思い出しただけでも泣けてきました(笑)

2017/01/13 18:29:31

需要と供給?!

あーみんさん

たまさん
もう読まれたのですね(^.^)

私は介護の経験無しです。

時々 訪問介護〇〇と書いている
車が走っているのを
見かけます。

近所の新しい病院も
〇曜日は 訪問診療の為 休診
とあります。

知り合いの女性が
自分のお母さんを
自宅介護していて

病院では受け入れて
くれないので
とても助かる とのことです。

ただ あくまでも まわりに
協力者がいてくれればの話で
彼女は自分が 倒れたら と
常々心配していています。

それを考えると
自宅、病院
本人と介護者
考えさせられますね(-_-)

2017/01/13 17:43:48

ハナコさん

ぐでたまさん

9日に無くなった主人の叔父も96歳でした。
風華さんのお母さまのように、入院して2か月ほどで亡くなられました。

大きな持病がなければ90歳ぐらいまでは元気でいられたらいいのでしょうが、寝たきりで行かされる状態なら、私もハナコさんと同じ意見です。
身近な政治家にはいつもそういう制度をお願いしています(笑)
決して過激だとは思っていません。

2017/01/13 17:15:53

喜美さんの義理のお母さまは

ぐでたまさん

大変幸せだったですね。
最後まで家で診てもらえる環境にいらっしゃったのですね。
願いはピンピンコロリでも、なかなか現実はそうはいかないのが今の医療です。

どんな病気でも手術で治す時代ですから、
寝たきりになっても生きていなければならないなら、家が一番ですね。

だからご近所のクリニックが、いろんな科の専門医の資格を取りましたという、証を廊下に貼ってあるのです。
かかりつけの医者は往診もしていただける医者で、良かったと、ひそかに思っています。

2017/01/13 17:06:26

風華さんのお母様は

ぐでたまさん

入院されて2〜3ヶ月でお亡くなりになられたので今の医療の制度で、病院で診ていただけたのでしょうね。これがそれ以上になると。介護制度になり、医療から介護に制度上移管され、リハビリをする環境に移されます。
寝たきりでは病院にいられなくなる制度になっているんですね。
それで家で見るか、施設に移すか家族は悩むわけです。

2017/01/13 16:56:11

今度、

ハナコおばさんさん

私達も準高齢者に入るのかしらね。
訪問診療はとても気になっていました。
これからますます需要が出てくるでしょうけど、医者不足にもなるでしょう。

どんな姿になっても、生きなければならない、そんなときが来たら、条件付きでいいから、安楽死できたらいいと思っています。(ちょっと過激な意見?)

2017/01/13 16:45:30

どうなるかしら

喜美さん

私は義母を家で10間位お世話しました
倒れてすぐ主人の知り合いの先生にお願いしましたら 見られる限り見てあげてください 我が家が一番です
といわれ 毎日回診してくださいました
おむつは嫌がりベットの脇に
簡易トイレ買い朝は主人と抱き上げて
夏で息子が大学お休みでしたから
トイレは息子がやってくれましたから
助かりました 知り合いの先生が居なければどうなったでしょう
先生のおかげで自分は家で死にたいと
言っていた義母も良かったと思いました

2017/01/13 15:37:58

シニア世代

風華さん

今のシニア世代も元気だけど、親世代も長生き傾向ね。
長期入院もできないとなれば、訪問診療に頼らざるを得ないでしょう。

私の母は救急搬送後、入院先の病院で亡くなり、
私たち姉妹には自宅介護の経験がありません。
もし、回復して自宅へ戻るなら、と、その先を何度も思ったものでした。

2017/01/13 15:19:38

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