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日本の宗教(13宗・56宗派) 

2017年01月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



日本の仏教を代表する伝統ある13の宗派

日本仏教に宗派ができたのは、平安時代の二大宗派が起源である。
鎌倉時代には新仏教が生まれ、十三宗の母体宗派は出そろった
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『宗教史(成美堂出版)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています




13宗(ネットより画像引用)

最澄と空海により生まれた宗派の概念
仏教伝来から平安時代最初期にかけて、日本の仏教に宗派はなかった
「宗」と称されるのは、経典を学ぶ際の方向性の違いで大学の学部に近い
平安仏教を代表する最澄と空海の2人により変化した
 ☆最澄は自分の教義が大乗仏教である点を強調
 ☆空海も、自分の教義は秘められた真の教えは密教であり顕教である既存仏教とは違うと強調
差別化が、宗派という概念につながった

空海が密教が勝れているという優位性の観点からの分類
顕教
 ☆衆生を教化するために姿を示現した釈迦如来が、秘密にすることなく明らかに説き顕した教え
 ☆経典 『華厳経』・『法華経』・『般若経』・『涅槃経』など
密教
 ☆真理そのものの姿で容易に現れない大日如来が説いた教えで容易に明らかにできない秘密の教え
 ☆密教の経典 『大日経』・『金剛頂経』・『理趣経』等

鎌倉新仏教6宗が生まれる
宗派化の傾向は顕著になった
旧仏教は、宗派の違いが、教義や儀礼にあって外部からわかりにくかった
鎌倉新仏教は、念仏、法華信仰、坐禅など、宗派の特色が庶民にもわかりやすかった

江戸時代、幕府は宗教政策として本末制度を置いた
末寺帳を幕府に提出した本山が、公式に宗派と認められ十三宗の基礎となった
幕府は新しい宗派を認可しなかったため宗派数は固定された

☆道昭  法相宗
☆量弁  華厳宗の祖(東大寺建立)
☆鑑真、 律宗の祖(唐より来日し日本に受戒制度を導入)
☆最澄  天台宗の祖(比叡山を足場に大乗戒壇の開設に奔走)
☆空海  真言宗の祖(唐で密教を学び、高野山に道場を建てる)
☆法然  浄土宗の祖(阿弥陀の名をよぶ専修念仏での往生を説く)
☆親鸞、 浄土真宗の祖(法然の弟子他力本願での往生を説く)
☆一遍  時宗の祖(踊念仏と賦算を通じ庶民に布教)
☆栄西  臨済宗の祖(仏道修行の極意として禅の励行を説)
☆道元  曹洞宗の祖(修行と悟りは一体とみて、只管打坐を説く)
☆隠元  黄檗宗の祖(明より来日し中国流の念仏禅を説く)
☆日蓮  日蓮宗(法華宗)の祖(法華信仰の確立に腐心)

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