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上海大学シニア留学日記

年末の訪問者 

2016年12月31日 外部ブログ記事
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上海留学時代、一緒に学んだ大阪在住の若い女性A子さんが年末のコンサートを聞きに上京し、仲間で会うことになった。 横浜のみなとみらい地区の赤レンガ倉庫の隣のマリン&ウオークの1階にあるパイ専門店「パイホリック」が指定だ。 (みなとみらい地区) 彼女がこの店で食事をしたくて、予約を入れたのだが4名しか席を取れなかったとのことだ。 前回、A子さんが東京を訪れた時は、横浜中華街の彼女が食べたい中華料理店だったが、その時はかなりの人数が集まった。 今回はA子さんと私を除くとあと2名しか参加出来ない。彼女はとても性格が良く、美人でもあるので彼女が来るとなると参加したいおじさん方が多く、人選が悩ましい。 そこで、私の独断で彼女と親しく、接点が長かった順番で私と同年齢の2人を選ぶ。 午後2時半にお店の前で待ち合わせ。他の2人は3年振り、私は今年になって大阪で飲んでいるので半年振りだ。 (パイホリック) パイ専門店「パイホリック」は人気の店らしい。お昼から4交代の完全予約制だ。お店は海のすぐ傍で明るい店で雰囲気が良い。 (パイホリック 店内) サラダかスープを選び、メーンのディッシュを1つ選び、後は飲み物を選ぶ。因みに私はサラダとサーモン料理に赤ワインを選ぶ。パイは5種類あって、時々焼き上がったパイを店員が各テーブルまで配りに来る。時間内ならいくつでも食べることが出来る。(サーモン料理) 懐かしい留学時代の想い出話をしながら、食事が進む。パイは確かに美味い。私はケーキのアップルパイは食べた事があっても、この様な料理のパイは余り食べた事が無い。私は5種類のパイを美味しく食べた。会計してみて、またビックリ。私は赤ワインを5杯飲んだり、他の人はステーキにしたり、コーヒを3杯ずつ位飲んだ筈なのに、トータルで1万円ちょっと。    A子さんは近くのビジネスホテルに宿を取っていて、明日の大晦日に武道館で行われるコンサートを鑑賞し、元旦に帰るそうだ。 食後、赤レンガ倉庫に立ち寄った後、山下公園の方に向かって夕暮れの港を見ながら散策し、みなとみらい線の日本大通り駅でお別れする。 (赤レンガ倉庫) (夕暮れのみなとみらい)     

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