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「入選結果は再確認すべし」 

2016年12月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:俳句ポスト投稿

 俳句集団「宇宙(そら)」は、2015年9月29日、津軽の地に誕生した。1年2か月が経過したことになる。

 俳句作りの研鑽、活躍の場は、専ら「俳句ポスト365」への投稿による。「俳句ポスト365」は、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトである。


 「俳句ポスト365」では、入選が「天、地、人、並」に分かれる。入選の「天、地、人、並」の内訳は、各回、天の俳句1句、地の俳句9句のほか、大体、人選の俳句200句、並選の俳句300句だ。人選と並選の入選句は、全体3,000句程度のたった17%にすぎない。

 入選の発表については、木曜日に人・並選の俳句、金曜日に天・地の俳句が発表される。

 俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーからの投稿に対する木曜日発表の入選の結果は、次のとおりである。

津軽わさお  人選

 まず毛布配る役場の課長補佐

津軽まつ   人選

 毛布干す苦学五年の苦み干す

篠田ピンク  人選 

 火脹れの足に擦れるや毛布の毛

篠田ピンク  人選

 景品の毛布が肩に凱旋す
 
野々原ラピ  人選

 毛布乾す大草原に続く空


 つまり、メンバー5人で、5人選であり、うち、篠田ピンク君は、一人で2人選である。メンバー5人での5人選は、快挙と言っていい。ただ、主宰の津軽わさおとしては、メンバーの津軽ちゃう君が入選していないのが残念である。そこで、金曜日発表の天・地の俳句入りを期待した。

 結果は、残念ながら、天・地の俳句入りはなかった。しかし、主宰の津軽わさおとしては、津軽ちゃう君だけが入選していないのは忍び難い。そこで、念の為、「津軽」でページ検索を掛けてみた。

 すると、3件がヒットした。前日は、2件しかヒットしなかったのにだ。増えた1件が次の入選句である。

津軽ちゃう  並選

 寝台列車もう毛布着る下の段

 これはどうしたことか。それは、並選の俳句が前日発表よりも増えていることによる。手元にページのコピーがあるが、印刷プレビューベースで、前日は、全体23頁、うち人選句12頁、うち並選句11頁、に対し、本日は、いつも並に、全体31頁、うち人選句12頁、うち並選句19頁、となっているのだ。

 おそらく、前日発表時に、手違いで並選句の半分近くを欠落させてしまったのだろう。
 

 問題は、並選句の半分近くを欠落させてしまったことに関し、何らのお知らせがないこと、それによって、多くの投稿者が落選したままになっているものとガッカリしていることである。

 以上のことについて、日頃松山市を応援している立場から、老婆心ながら、再考を促したい。



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