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平成の虚無僧一路の日記

ぼくらはみんなハゲている その2 

2016年12月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「ぼくらはみんなハゲている。禿げているから かぶるんだ」「何を?」、「帽子?」。「カツラ」。65歳以上は もう総人口の2割を超えた。思慮分別あり、礼儀もわきまえた年齢のはずだが、最近とみに気になるのは、室内でも帽子をとらない年寄りが増えたことだ。公共施設の和室などで囲碁カラオケに興じているお年寄り。私の尺八を聞きにきてくださる方。ホテルのレストランでも、コンサート会場でも、能楽堂でも、ついに茶室でも、神社の神殿でも帽子をとらない人がいた。神主さんだって烏帽子をつけてるんだから、いいじゃん?。
長野オリンピック、モーグルで金メダルをとった里谷多英が、表彰台でスキー帽を脱がなかった。IOCから注意があったそうだが、翌日の新聞には、逆にIOCを非難するコメントが載っていた。あれからもう18年。テレビのバラエティでも、帽子を被っているのが当然のごとくになった。
NHKの「課外授業、ようこそ先輩」でも、泉谷しげるや立木義浩が帽子をかぶったまま、小学校の教室にはいっていった。いちいちそんなこと気に障っている私が、もっと古い人間か。私の頭も禿げる一方でござる。

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