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老いてなお

捨て猫の新しいパパ、ママは老人ホームの入居者    

2016年12月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

米・アリゾナ州ピマ郡にある
  老人ホーム『カタリナ・スプリングス
   ・メモリー・ケア』では、このほどユニーク
   なプログラムを導入し、話題を呼んでいます。

プログラムの主役はホームで
      暮らす高齢者と捨て猫たち。

地元ピマ郡のアニマル・ケア・センター
  に保護されている捨て猫をホームに引き取り、
     高齢者の皆さんに世話をしてもらうとい
        うプログラムなのです。

2016年10月、最初にホームにやってきたのは、ピーチとタートルという2匹の子猫。

いずれも捨て猫で、当初は体重が
   200gにも満たない小さな猫たちでした。

実は、親のいない子猫の生存率は低く、
   順調に育てるには十分な栄養とケア
      を必要とするのです。

高齢者の皆さんはかわるがわるピーチ
  とタートルを抱っこして、ミルクを飲
   ませたり撫でてやったりと、つきっきり
      で世話をしてくれました。

こちらは97歳のテルマおばあちゃんが
     ピーチにミルクを与えている写真。

テルマおばあちゃん、昔を思い出し
   たのか、とても慣れた手つきですね。

しかし、このプログラムの恩恵を
   受けたのは子猫たちだけではありません。

子猫を抱っこしている皆さんの
  優しい表情を見ればわかるように、
   子猫をケアすることは高齢者自身の
        心にも良い影響を与えるのです。

子猫の命を救い、
  高齢者に喜びを与えることができるなんて、
    本当に素晴らしいプログラムです。

世界中に広がっていくことを
    願わずにはいられません。  from grape



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とんでもない

asi asiさん

CNNのニュースを日本語で読んでます。

異文化に憧れていまして、退職後に英語学校へ....
約3年間、若い人たちと一緒に学びました。

老いた脳は若い人の記憶力には負けましたが、いくらかフエイスブック、メールのやり取りなどに
役立っております。
 
<好きな言葉>
「明日死ぬかのように生きろ、
   永遠に生きるかのように学べ」
           マハトマ・ガンジー

2016/12/21 08:29:38

そう言えば

さん

asi asiさんは、外国語がお得意なのですね。
英字新聞を開いている姿が思い浮かびます。

2016/12/20 18:56:08

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