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老いてなお

「ごちゃ混ぜ;老人ホーム」 

2016年12月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨今、注目度が高まっているのが
アメリカ合衆国で誕生した「CCRC」。

最大の特徴は、健康なうちに移住し地域に溶け込むという点。

シェア金沢は「日本版CCRC」と呼ばれ、
一定の成果をあげている。

シェア金沢を運営するのは「佛子園」。
長年、障害児のケアに携わってきた社会福祉法人だ。

1万1000坪の敷地には、高齢者向け住宅、
学生向け住宅、 障害児の入所施設、天然温泉、
レストラン、スポーツ施設……とさまざま施設が立ち並ぶ。

大学生の家賃は月額4万円で、安価である代わりに
月に30時間のボランティアが入居条件になっている。

入居者は単なるサービスの受け手ではなく、
ときにはサービスを提供する側にまわる。

その双方向性こそが、シェア金沢の特徴だ。

敷地内にある温泉、レストラン、ライブハウス、
雑貨店などの各施設は外部からのお客さんを呼び
込むだけでなく、障害者の働き場所としても機能している。

目指すのは、集まる人も目的も「ごちゃ混ぜ」の場所だ。

「ただの施設で終わるのではなく、
地域の人たちが求めてくれる場所にしていきたい」
と奥村施設長は語る。

シエアー金沢・仏子園



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いろいろ

asi asiさん

としワンさん
な施設を見ているから、もうご存知かと思ってました。
もしその「理念」で運営してる施設がありましたら、
内容を教えていただければ有り難いです。

2016/12/04 15:37:53

オランダ

asi asiさん

おとめゆりさん
TV、新聞などにもあったと思います。
オランダが発祥の地であるらしい、そのことをオランダに住んでる友人のメールで知り9月にブログに投稿しました。
今回はその日本盤で、日本にも何箇所かあるそうです。

2016/12/04 15:33:07

そうですか。

としワンさん

こんな所もあるものなのか・・と、感心させられます。その理念と思いが凄いですね。
ネットで調べてみましたが、ここの考え・理念には頭が下がります。若者にも「人を創る場」になっているのでしょう。

シエア金沢とはかなり内容が異なりますが、
神戸の山手の広い敷地に、レジャー・運動・娯楽・宿泊・温浴・医療などを備えた総合施設を神戸市が運営していて、私はそこにあるデイサービスに招かれ、ボランティアで歌の慰問を続けています。
大坂の東部から車で3時間かけて走る訳です。
遠くても特に気にならず、年に1〜2回の楽しみ感覚でこなしています。

2016/12/04 14:35:40

もしかして

さん

この取り組み。
テレビで紹介されませんでしたか?
私は興味深く拝見したので記憶に残っています。
まだ色々問題点は出てくるでしょうが、こういう取り組みが全国に増えるといいですね。

2016/12/03 18:57:43

気が向いたら......

asi asiさん

未来みきさん
本年9月に、仏子園のような組織発祥の地オランダはアムステルダムにある福祉施設をブログで紹介致しました。

学生たちは授業の合間に家庭でおじいちゃん、
 おばあちゃんと共に過ごしてるように抵抗感なく

「入居者のベッド脇で雑談したり、誕生日パーティーに
出席するといったことも」学生たちの重要な役割だそうです。

2016/12/03 16:13:38

ごちゃまぜ

asi asiさん

村雨さん

今、冬に向かってるから尚更寒く感じると思います。
しかし建物の中は暖かくなってるでしょう、炬燵に入り障子越しに雪景色を見るのもオツなものです。

暖かくなったら見学に行ってみたいと思ってます。

2016/12/03 11:02:51

上手くいくといいですね

未来みきさん

大学生は月30時間のボランティア〜@@
毎日1時間ですか。

義務化されるとそれはもうボランティアとは言えないと思いますが。
大学生と言えども体調が悪い時もありますしね。

2016/12/03 10:10:01

ごちゃまぜ

さん

いいですね。
差別や区別をなくして、溶け合う生活。
行きたいと思いますが、金沢は寒そうだから、私には無理。残念!

2016/12/03 10:05:29

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