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印象深かった「小豆島の歴史を知る旅」 

2016年11月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



友人に誘われて「小豆島の歴史を知る旅」に参加した。

何度も行っている小豆島なのだが

知らない小豆島の歴史に触れた。


メモすればよかったのに・・・記憶に頼ったところ、覚えてるつもりがかなり怪しい

ガイドして下さったAさん

ものすごい知識に驚いた。

現地で丁寧な説明をしていただいた。



まず、行ったのがキリシタン大名の高山右近の銅像













ここで知ったのが、高山右近が小豆島に隠れ住んだことがあるということ

豊臣秀吉がキリシタン禁令を出し、右近に棄教を迫ったが

右近は領地を捨てて追放を選び、小西行長の所領であった小豆島に隠れ住んでいたそうだ。

その後、家康によって国外追放となりマニラで病死

キリシタン受難の時代の話

小豆島は、江戸時代中期頃は、信者も多く、キリシタンの島だったそうだ。













特別天然記念物のシンパクの木

日本一の老巨樹

応神天皇のお手植えによるものと伝えられ

樹齢は1500年以上と推定されており、パワースポット

ワタシもパワーを貰ってきた。













肥土山の農村歌舞伎


肥土山の農村歌舞伎は江戸時代に農業用ため池の完成を祝って行われたのがはじまり

伝統行事として今に伝わっている。

これからも残してほしいもの
























大阪城残石…大天狗岩

岩谷地区には5つの丁場跡があり、黒田官兵衛の福岡藩が採掘した後

まだ、1612個の残石がある。

その中でひときわ大きいのが「大天狗岩」

このような天然石が大阪城の石垣に使われたらしい


ここまで、きつい山道

フーフーと言いながら上がりかねて、見学


機械のない時代にどのようにして人の手で運び出されたのだろうかと

みんなで想像をめぐらした。












矢穴の跡が残る石


矢穴とは、石工が石の目を見定めて、割る位置を定めて

鉄のノミで開けた穴の跡


矢穴のある石が沢山あった。



























色々な刻印のある石があり

それを探して歩くのも楽しい



















小豆島の万里の長城


小豆島のしし垣は万里の長城と言われて150キロもあった。

石のしし垣が残っている。




















小海の高札場



















大阪城残石記念公園











その他、何か所か見学

個人では行くことのない所なので、いい旅だった。


高山右近や黒田官兵衛、小西行長、そして二十四の瞳の大石先生の話

小豆島のヒーロー平井平左衛門、等々興味深い話をたくさん聞くことが出来た。


でも、ほとんどが右から左に抜けてるんだけど・・・

印象深い一日となった。

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