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赤ちゃんに学ぶ問題解決の極意 

2016年11月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


赤ちゃんに学ぶ問題解決の極意大人から見れば、赤ちゃんはところ構わず急に泣き出します。この赤ちゃんが「泣く」ということには、必ず何らかの原因があります。おむつが不快だ/お腹が空いた/暑い/寒い/かゆい/痛い・・・などです。泣くことを通して赤ちゃんはメッセージを出しているわけですが、このメッセージを正確に受信して、赤ちゃんが欲していることをしてあげないと、なかなか泣き止みません。 たとえば、かゆいから泣いているのに「ミルク」を与えようと哺乳瓶を口元に当てても「イヤイヤ」をして余計に大声で泣きます。オムツが気持ち悪いときはオムツを換えてあげるのが一番です。赤ちゃんを泣きやませるには、その原因を取り除いてあげるか、その感情よりもっと深い別の感情を持たせるか・・・しかありません。お腹が空いたときはお腹を膨らませてあげるのが一番ですが、「高い高い!」をされて、落下の恐怖に感情を動かされたり、落下で風を切って爽快感や高揚感を感じるとそっちに感情が動いて泣きやんだりします。 いずれにしてもうまく感情を動かないと、赤ちゃんは泣き止まないわけです。・・・・・・・・・・・・・・・・・サラリーマンの仕事も同じです。基本的に何か問題が発生したときは、その問題の原因を取り除くことしか解決の手立てはありません。原因把握を誤ってしまうととんでもない方向に進んで、問題はいつまでも残されたままになってしまいます。原因がわかっていないのに、ヘタな手を打つと二度手間、三度手間になったりします。 あるいは、そうした問題を根底からひっくり返すような全然違うもっと別次元のことで焦点の当てどころを変えてしまう・・・のも一つの手です。赤ちゃんをあやすことがうまい人は赤ちゃんの欲していることを的確に見抜く人です。サラリーマンの問題解決をスムーズに行える人は、ビジネスの流れを見抜き適切な処置を施せる人です。原因のない結果はないですから、原因をキチンととらえることが大切ですね。 私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾

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