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風薫る散歩道

船旅 73日目 カラカス観光 

2016年11月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

73日目 カラカスを観光  6月23日 晴一時雨



 昨日に続いてベネズエラのラグアイラ港に停泊している。
 今日は“カラカス観光”のツアー参加である。Uさんも同じツアーだったので一緒に行くことに。

 昨日のツアーでカラカスを通過してたので、カラカスまでの風景は同じ路であった。バスは昨日と大違いで大型の2階建ての様なバスであった。バス5台で私たちのバスは38名のB2でした。





 軍事歴史博物館(車窓から)

 渋滞も無く順調にカラカスに到着。バスから降りて市内観光がスタート、少し緊張しています。治安が悪いので団体からあまり離れないこと、スマホなど出さないこと、バックはしっかり持つ様に案内がありました。






カラカス大聖堂に






ボリバル広場のボリバル騎馬像


 ボリバル広場は、南アメリカの独立運動の指導者シモン・ボリバルを記念する広場で、南米各地に多数存在する。ベネズエラ国内の町々にもあった。






ベネズエラ・ボリバル共和国の国会





 現地ガイドの他に現地の若者が付いています。そして彼が一団となってガイドの話を聴いたり建物見学に集中している我々の後ろを、しっかり守ってくれています。本当安心して観光出来ます。感謝!





白シャツ(左側)の彼が後ろで守ってくれてます



 ボリバル広場に行き、そして南米の英雄シモン・ボリバルの生まれた家を観て廻った。見学には入場する人数が決まっているのか、相当入口で待たされた。




シモン・ボリバルの家


















 見学後は少し歩いてレストランでランチです。




レストランの入口






 ランチに出たのは硬いビーフ、皆さん四苦八苦しながら食べていました。
そして食べ切れず(いや!噛み切れず?)に残す人も多くいましたが、私は完食しました。案外脂肪の多い肉より噛むと美味しく感じた??。
 でも後でベネズエラの食料事情やインフレの話を聞くと、庶民にとってこの牛肉はとても高級で貴重なものと理解し、残さず食べたのは良かったですね。



 食後は展望台に行き、カラカス市街を一望した。この展望台の一帯は高級住宅地の様で市内やラグアイラで見る住宅地とは全く違っていた。もちろん道路広く緑が多く、ゴミなどがあまり落ちていませんでした。
 一方この展望台からカラカスの市街を取り巻く山肌の斜面には南米最大の貧困層の住宅地が広がっています。




カラカス市街




国の高級官僚や外交官が住んでいるそうです


 この貧富の差は何でしょうか・・・・と言うより、ほんの一部の裕福層はどこの国でもあるのが世の中なんでしょうね。
 カラカス市内観光は、思いの外治安の悪さは実感しませんでしたが、実際は殺人や強盗で南米随一の治安の悪い都市だそうです。観光が終わり、帰船途中にお土産屋に寄った。




奥が広くて迷路のようなお土産屋




何でも置いてあった






 観光バスを待つ間に、やはり生活必需品の買い出しに並ぶ行列を見た。




並ぶ人々


 そう言えばカラカス市内でよくロープウェイを見た。

ロープウェイとゴンドラ

 最初は観光用かと思っていたが、高低差の大きいカラカスでは、庶民の足代わりに使われているそうだ。道路を張り巡らすより安いのかも知れない?
 乗ってみたかったが、全くその機会は無かった。でも船で個人でのカラカス行きは禁止と言われていた中、Tさんは仲間とカラカスに出掛けていて、このゴンドラに乗ったそうです。 無事帰船出来て良かったですね。




カリブ海に陽が落ちて


カルチャーショックを受けた2日間の初南米でした

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