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2016年11月16日 外部ブログ記事
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ーーたんぽぽ舎のメルマガから転載ーー




飯館村の現実




国の言う避難解除とは元の20倍以上の放射線量の地域に戻れという事であり早期避難解除の狙いは早く安く終わらせようということ『飯館村の現実』              飯館村議会議員 佐藤八郎◎ 避難解除というものを私なりに考えてみますと、これは、加害者が責任放棄をねらってのことだと。 私どもは、原発事故・水素爆発があってから、原子力発電所からの距離で、その次に放射線量で、次に除染で賠償で、いまは復興に向けて、最後は「解除」に向けて、村民が常に分断されてきました、加害者によって。
 私ども村民が、こう分けてくださいなどという事は言っていません。加害者の思うがままに、村民が分断されているといが、この4年4か月かなと思います。◎ 加害者のねらいは、避難解除を早くして安く終わらせたい、除染したからもう安心、賠償は早く安くあげたい、ということだろうと思います。
 避難解除、一言でいえば、命と健康を害する放射性物質が、飯館村は森林が75%の村ですから、その森林とため池や野原やら、(除染を)やらないところが更に10%あれば、村内全域の85%が除染をしようともしなければ、計画もございません。

 いわゆるこの避難解除は、飯館村の85%にある放射性物質をそのまま置いた状態で「戻って暮らせ」というのが、避難解除であります。

 これは、人類史上はじめての人体実験のモルモットに飯館村民がなるのかな、という思いであります。◎ 避難解除は、加害者がその犯罪責任から逃れて、うやむやにすることだと思って間違いない。
 原発事故の加害者は、国と東電であります。被害者は私たちと、これからの子孫です。その瑕疵(かし)割合というのは100対ゼロ、これは誰が見ても100対ゼロであります。
 だから加害者が被害者を完全に元に戻すことは、法律上も責任があるというのが実態です。ところがどうでしょう。
 彼らは責任を全く果たさないだけでなく、困ったと居直り、更には、元の20倍以上の放射線量のところに戻れというのであります。(後略)

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