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老いてなお

病室で……….   

2016年11月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

     
この病院はどの看護師さんも優しいが、
彼女たちの仕事はやさしいものではない。

治療に、看護に常に小走りで病室を回っている。

以前、入院していた時、病棟を回る看護師たちは
薬やら注射器を積んだ押し車にパソコンを乗せて運んでいる。

「大変だな」と思うが、パソコンには
患者のデータが全部入っているので、
手術や投薬など治療に関することなど、
間違えることはほとんどないそうだ。

病室の担当看護師は優しいばかりでなく、厳しさも持っている。

私と同室の患者(食道のがん手術をしたあと)
が2,3日経ってから朝食で、別に購入した栄養
価値の高いスープ温めようとしたところを彼女に見つかった。

彼女は「病院食は栄養士が患者の状態に合わせて作ります、
他の物を食べると影響があるかも知れませんから口にする
のはやめてください」毅然と話す彼女に笑顔はなかった。



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まだまだ......

asi asiさん

万葉花さん

>あちこちと昔の若さが少しづつ剥がれていきます。
肉体的な若さは誰しも避けては通れません。

しかし、
 心の若さは年を経るごとに積みかさなり育ってます。

ショーン・コネリーも多分...........と思います。

またの機会を楽しみに.................

2016/11/12 09:59:16

いつまでも美しい!

万葉花さん

 ショーン・コネリー 久しぶりに拝見しました。有難うございます。若い頃にはスクリーンに映る彼に見惚れて私の瞳に♡マークが右眼、左目、交互に輝いていたものです。日々が過るのは早いもの、今や、あちこちと昔の若さが少しづつ剥がれていきます。人生て無常ですね。

2016/11/11 19:26:53

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