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風薫る散歩道
船旅 65日目 『赤毛のアン』を訪ねて
2016年11月05日
テーマ:テーマ無し
65日目 シャーロットタウンに寄港 6月15日 小雨
プリンス・エドワード島のシャーロットタウンは生憎の雨模様、今船旅の寄港地で、朝からの雨模様は初めてである。
小雨の中シャーロットタウンに入港
入国は入国審査官に選ばれた数名の乗客が入国対面審査が終わらなければできません。着岸時間も午前10時過ぎで帰船リミットが午後8時なのであまり自由行動時間が無い。
5階の舷門前で下船許可の放送を待っていると、今日は一緒の行動ではないですが、YさんとUさんが今か今かとスタートダッシュの構えで放送を待っていた。私はTさん、Mさん、そしてTKさん、Kさんと合わせて5人でスタートである。まずは港でタクシーを掴まえる。その時急遽1名が加わり6名になった。
港のターミナル
この左側のボート係留場所にシーフードレストランがある
雨の中、“アンの家”に向かった。シャーロットタウンから40分程で到着する予定が1時間以上掛かった。
タクシーの運転手とひと悶着あった。6名共英会話は不自由なので上手く意思疎通が出来ません。時間貸しなので、運転手はあちこち観光スポットを廻ろうとします。でもスマホで地図を確認していると何故か遠回りしている様な?。
取り敢えず、『アンの家』があるキャベンディッシュに行く様に交渉し、倍以上の時間で到着です。本当は帰りは別のタクシーにしたかったのですが、キャベンディッシュには空のタクシーがありません。結局帰りまで待って貰って3時間半の貸し切りでした。でも全部で220米ドルであったので、一人当たり37米ドル日本円で約4000円のツアーでしたので・・・ま〜良いかな。でも英会話が出来ればと実感した日でもあった。
雨の中、再現された小説の中の”村”を歩いた。女性や小説が好きな人は楽しんでいた。
恋人の小径
”お化けの森のトレイル”、雨で行きませんでした
私も一応船の中で『赤毛のアン』のアニメを観てきたので、登場人物とおよその村のイメージは出来ていた。しかしお天気が雨である影響もあって、村歩きは早々に切り上げて、アンの家の中を中心に見学をする。
アンの家
裁縫部屋
マリラの部屋
納屋
この近くにある郵便局からハガキや手紙を出すと、グリーンゲイブルズのスタンプを押してくれる。また赤毛のアンの記念切手も買えるというので、取り敢えず郵便局に行くことにした。でも場所が良く分からなかったので他のツアーのガイドさんに案内してもらった。ここは分からない所にある。
他の人は記念品を買ったり、スタンプを押したハガキを出していた。
グリーンゲイブルズ郵便局
シャーロットタウンに戻り、街歩きをした。皆さんのお目当てはロブスターなどのシーフード料理です。街中で探したがロブスターを提供しているお店が見つからず、適当なお店でシーフードチャウダーとフィッシュ&チップスを遅めの昼食として注文した。シーフードチャウダーは大当たりでした。それは最高に美味しかったです。値段もそれなりで日本円で2500円くらいでした。
シーフードチャウダー
フィッシュ&チップス
遅めのランチ後は、6名はバラバラに、私はTさんとMさんの3人で帰船まで雨の中の街歩きをする。
聖ダンスタン大聖堂
街歩きもそこそこにして船に戻る。船が着岸している埠頭にシーフードレストランがあり、リーゾナブルな値段でロブスター料理があったので、オーシャン・ドリーム号の乗客で満杯だった。
停泊中のオーシャン・ドリーム号
夜に中南米を目指してゆっくりと出港
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