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昨日は、文化の日、今から70年前、 1946(昭和21)年の11月3日に、 日本国憲法が公布されました。 

2016年11月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日は、文化の日、
今から70年前、
1946(昭和21)年の11月3日に、
日本国憲法が公布され、
やがて
11月3日は、
1948(昭和23)年国会で、
文化の日、と定められました。 


昭和21年は、私は3歳、
昭和23年は、は5歳。
明治生まれの母親が、歌大好きで、
私もその影響を受けて、
♪十三夜♪
笠置シヅ子さんの ♪ヘイヘイブギー♪
平野愛子さんの ♪君待てども♪
霧島昇・二葉あき子さんの ♪あの夢この歌♪
などを、こまっしゃくれて、歌い、
 両親の会話や、
ラジオニュースで、
民主主義の息吹や
GHQ、マッカーサー元帥のことを、よく耳にしました。

文化の日・・・70年前の昭和21年11月3日に、
日本国憲法が公布されました。

昭和25年、小学校入学後も、
日本国憲法のことを、学校で“耳タコ状態”で、
           先生から聞きました。

今、憲法改定論議が、喧しいです。
昭和20年代の事を知らない世代の方にも、
考えて頂くきっかけに成ればと、
まず、
日本国憲法の精神を集約した、
日本国憲法前文 
      を載せたい、と思います。

 
【前 文】
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。 


 【以下、私の考えです。】
日本国憲法前文には、
国と国の在り方、人と人の在り方を記した
      名文だと思います。
 
そんな幼少期からの
日本国憲法や民主主義への思いを、
このブログのちこちに、
書いて居ますので、

文化の日に因んで、
日本国憲法へ思いを馳せて下されば嬉しいです。m(_ _)m
http://poeny.shiga-saku.net/search.php?csrf=eae311cb30a5a0714070cc8b2f2b51a0130282f8&search=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95


★ 次号以下に、 
昭和21年に、文部省が発行した
副読本
新しい憲法の話し
       に触れたい、と思っています。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





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