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気の利いた言葉が言えなくても構いません・・・(^^♪☆彡 

2016年10月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

童話詩人の金子みすゞの代表作「こだまでしょうか」を 抜粋した書を見ました 「『遊ぼう』っていうと/『遊ぼう』っていう/ 『ごめんね』っていうと/『ごめんね』っていう/ こだまでしょうか/いいえ 誰でも」と書かれた作品は、 ダウン症の書家・金澤翔子さんの字でした  みすゞの生涯は波乱の連続でした 親に決められた結婚相手との不仲 その夫から不条理にも創作活動を制限され、後に離婚 26歳で世を去りました しかし作品は、時代を超えて人々に愛されています  一方の金澤さんは、生後間もなくダウン症と診断されます 当時の社会は、まだ病気への理解が乏しく、 世間の風は冷たかったのです わが子を愛し、育てた母が金澤さんに読み聞かせたのが、 みすゞの詩だったといいます  冒頭の詩は、響き合う人間の心を詠んだとも解釈できます こだまのように、同じ言葉を返すのは、 ”あなたの言葉を、拒まず、ねじ曲げず、 ありのままに受け止めました” という証しであるのかもしれません  気の利いた言葉が言えなくても構いません 苦しんでいる人がいたら、会いに行き、 相手の言葉を、自分の心に響かせる思いで、精いっぱい聞く それが、相手が一歩前に踏み出す力になるのです                 

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