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膵臓がんに「尾道方式」 

2016年10月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  掃除業者から勧誘電話

 保険の見直しや勧誘の電話は忘れたころにポツリポツリとくる
のだが、夕べの電話は山形市内の掃除業者から。

 キッチンの換気扇と排水管の掃除だという。特別サービス期間
で半額の6000円で引き受けるという。

 そんな突然に電話がかかってきてもねー。しかも半額とはいえ
6000円という高額。即お断りだ。

  割引、販売開始は夜

 サプリ販売サイトからのメールを見ると時間限定で20%の割
引とある。ならばとサイトから買い物かごに入れる。

 購入手続きを取ると「クーポン利用」の画面が出ず割引されな
い。もう一度やってみるが、やはり同じ。

 あらためてクーポンの使い方を見る。クーポンは獲得している。
が、販売開始時間は夜の7時。なーんだ、まだなのか。

  身近な人も多い

 おふくろが亡くなったのは老衰だったが、かかりつけの医師か
らは末期の膵臓がんが濃厚といわれていた。

 今年亡くなった高校の同級生、3、4年前亡くなった高校の恩
師の奥さま、自転車仲間の奥さまも膵臓がん。

  早期発見難しい

 なんか身近にも多いなと感じる。いずれも発見されたときには
手遅れの状態。自覚症状がないので早期発見は難しいよう。

 この膵臓がんを早期発見する広島県尾道市での「尾道方式」と
いう取り組みが成果を上げているという。

  検診をいち早く

 「尾道方式」とは糖尿病や肥満などリスクの高い患者について、
膵臓の検診をいち早く受けてもらう仕組み。

  5年生存率は全国の約3倍

 地域の中核病院「JA尾道総合病院」と診療所の医師約30人
が連携、5年生存率は全国推計の約3倍という実績を上げている。

 膵臓がんは早期では自覚症状がない上、胃や十二指腸に囲まれ
た場所にあるため検査でも見つけにくいという。

  末期発見が4割強

 国立がん研究センターの分析では、がんが周囲の臓器に広がっ
ている「4期」で見つかるのが43%で、5年生存率は7.7%。

 胃がん(64.6%)、肝臓がん(32.6%)、大腸がん(71.1
%)など、他のがんと比べ最も低い。

 尾道方式は、JA尾道総合病院の花田敬士診療部長(消化器内
科)が、尾道市医師会と連携し2007年から開始。

  開業医にリスク情報

 花田さんらが市内の開業医に、膵臓がんのリスクが高まる危険
因子として「糖尿病」「肥満」「喫煙」「家族に膵臓がん患者が
いる」などがあることを情報提供。

 開業医は該当患者がいた場合、超音波検査で、がんの疑いがあ
る場合、すぐにJA尾道総合病院を紹介する手はずに。

 尾道市の人口は約14万5000人で、15年までの約8年半
で市民ら約8400人を調べ、約430人で膵臓がんと確定診断。

 このうち5年生存率が約80%とされる大きさ1センチ以下の
がんの「1期」が36人、超早期の「0期」が18人。

  0から20%まで改善

 同病院の膵臓がんの5年生存率は以前ほぼゼロだったが、09
年に診断を受けた人のうち、手術などの治療で20%まで改善。

 当たり前ですが、早期発見が大事なんですね。膵臓がんリスク
を狄巴猫瓩靴討發蕕Δ海箸早期発見につながるわけですね。

 「尾道方式」もっと広まってほしいね。今のところ「家族に膵
臓がん患者」が該当。自己診断で検査に行くしかないか。

[http://localeast.blogmura.com/yamagata_townlife/ranking.html ]
[http://health.blogmura.com/kenkokanri/ranking.html ]
[http://cycle.blogmura.com/cycle_life/ranking.html ]

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