メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

Side Discussion

ローカル線に乗ろう! ーーー上田電鉄別所線 

2016年10月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

上田電鉄別所線に初めて乗る。

上田に来て気づいたが、NHKドラマで街も駅も燃えている。


テレビ受像器を持っていないので、世間が真田丸に沸いているのは、ここに来て初めて知った。


テレビを見ないので世間知らずの老女というところでしょう。









塩田町下車。
無人駅。
無言館行きのバスが午前中に二本。
バスまで小一時間待つ。
視界を遮る物がないって、いいなあ。
これはこの土地の宝。
トイレのない駅も珍しい。

トイレはないけれどパトカーが居るよ。
シートベルト着用取り締まり。

警察官とおしゃべり。

別にトイレには用はなかったが、
「この駅にはトイレがないのですね」と私。
警官は、「農協会館まで行けばトイレが、、、、、」
駅の近くではなさそう。
建物の近くに建物なし。


そこで、思い出す。
「雉打ち」とか「花摘み」
父が子どもの頃、ハイキングの時に教えてくれたのを思い出す。
独り笑い。
とにかく人がいない。
バスがやって来て、乗客三人。
親戚と話すみたいに、おしゃべり。
二人は土地の人で直ぐに下車、無言館までは私一人貸切バスでした。
無言館には大型の観光バス3台。
居る居る、人間が沢山。

バス観光客の騒めきを避けて、バスが去ってから無言館見学。



帰りは、無言館から別所温泉行きのバスで、電鉄の終点にむかう。
乗客わたしひとり。
バスは野山を走る。いくつかの集落を経て終点に。
運転手さん、綺麗な風景ありがとう。

別所温泉駅待合所。

レトロな木製の窓枠がおしゃれにみえる。
小学生の賑やかな声で一気に待合所が活気付く。
小学二年生だって。
子供たちは一人一人切符を買う。
自動販売機のお稽古。社会勉強ね。
起点から終点まで全長11キロ。
電車のの旅は直ぐ終わる。
待ってる時間の方が長かったかなあ。
上田電鉄別所線の想い出。
駅舎で松茸ご飯のおにぎりを4分の1くらい恵んでもらった!?
人が優しいのか人懐かしいのか。
気がいいのか。
老女性から嬉しく素直にご馳走に。
松茸の香りがして、うーーん、美味しかった。
おこわでした。
実は事情があって、二週間以上お米を絶っていたのです。


感想: 知らない土地にふらっと来て、心が和むってすごい事。

(十月二十日 )

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ