メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

尺八と横笛吹きの独り言

沢井比河流先生の講習会に参加はしたけど・・・・・難曲だねえ。 

2016年10月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●デニーズ定点観測 

「秋の日のつるべ落とし」……夕方5時には真っ暗になるほど日は短くなりました。

オカメインコのメカチャンが飼い主のところに帰りました。(飼い主の義弟が米国から帰国しました)
オカメインコも手にのったり、なついたりはしませんでしたが……別れるとなると、ちょいとさみしいもんだ。いまはギーギーという呼び鳴きもしないで静かだ。
1月21日から10月23日までのおよそ8ヵ月間の頼まれ飼育でした。
頭をすり寄せて、「カユイのカユイの……」と寄ってきてゴシゴシしてやってやるのがかわいかったね。とにかくも無事に返還できてよかった。ヤレヤレ……

パート勤務がない本日のデニーズでは講習会での復習で音源をひたすら追っていました。
            
 
●沢井比河流先生……「絲と竹」「風の歌」の関東支部講習会が10月22日(土)に東中野氷川神社でありました。
 なかなか講習会には行けないことが多いですが、参加することとした。
参加費は4000円。

 
●まずは二つの曲の譜面を事前にネットで購入。(前川出版・大阪府大阪市中央区)
沢井先生といえば……現代邦楽の難しい曲が思い浮かぶ。
まずは、講習会を受けても……吹けないだろうに……
前回は……山本真山先生の橅(ブナ)でした。そうとうな難曲で演奏会では、迷走した曲でした。今度は懲りもせず沢井先生の「絲と竹」「風の歌」だ。
この曲の講習会では関東支部からおよそ25名の参加であった。
 みなさん相当に吹ける力のある方。私はついていけるでしょうかねえ……
不安の中で参加致しました。


●最初に沢井先生から御挨拶
トレイドマークの茶髪の先生がご本人だ。ヘビメタのギタリストでもあるので、こういう茶髪なのでしょう。邦楽界では異色な方ですね。
 お話を聞くほどに、風体に似合わず物静かな謙虚な方とお見受けしました。譜面どおりでなく、感情を大切にされるようだ。尺八も学んだとのこと(横山先生)。

●沢井 比河流(さわい ひかる、1964年4月11日-)プロフィール
作曲家・箏曲家、ジャパニーズ・メタルのギタリストである。
(昭和39年生・現在52才)
沢井箏曲院会長。日本三曲協会会員。現代邦楽作曲家連盟会員。沢井忠夫・沢井一恵の長男として生まれる。メタルバンド「メフィストフェレス」でメジャーデビュー。桐朋学園子供のための音楽教室へ入門。尺八を横山勝也、フルートを吉田雅夫に学ぶ。独学で箏曲の作曲及び演奏を始める。
 
 ジャパメタのギタリストとしても活躍中である。また作曲家として、テレビ東京極めるの作曲も担当したこともある。1992年(平成4年)箏独奏曲「斜影」にて、第14回文化庁舞台芸術創作奨励賞グランプリ受賞。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 
●「絲と竹」……作曲 沢井比河流譜面だけでは皆目、追えない。
YouTubeの「絲と竹」「風の歌」の演奏を取り入れたり、曲調をつかもうとしました。
しかしやはり、こうして講習会に出ますと少しづつ曲調がわかってきます。
写真は「絲と竹」と難所部分です。ここができれば山を越せます。
……やはり難しいですね。講習会の中では、とても吹くのが追いつきません。
自宅に帰り、こうして難所だけを復習しますと少しいけます。
 この復習の段階で今回は終わりにしたい。次の曲が待っている。

●「絲と竹」 難所抜粋(音源再生は譜面の赤部分です。講習会での録音)
http://www.geocities.jp/shakuhachi_fue/itotake.mp3

後半の譜の数え方が難しい難所だ。この難所は何度も吹かないと追えないところですね。
みなさん良く練習されている。さすがは精鋭が参集している。
私は末端であえいでいますが……曲調はこの復習で見えてきた。

 
●「風の歌」……作曲 沢井忠夫
これもムラ息がでてきますが、これはスルーして……ひたすら追って行きました。
つぎはこの曲の難所部分の抜粋だ。(講習会での録音)
●「風の歌」 難所抜粋(音源再生は譜面の黄色部分です)
http://www.geocities.jp/shakuhachi_fue/kazeuta.mp3
 結構な早さで追えない。0.85倍にして追ったり、メトロノームでゆっくり追ったりしましたが……スムーズニ吹くにはまだまだ時間を要するが……曲調はこの復習で見えてきた。
あとは練習回数だね。

●沢井忠夫 沢井比河流先生の父親。
生年昭和12(1937)年12月16日 没年平成9(1997)年4月1日
出生地愛知県
学歴〔年〕東京芸術大学邦楽科〔昭和35年〕卒,東京芸術大学専攻科〔昭和37年〕修了
主な受賞名〔年〕芸術祭賞優秀賞〔昭和46年・52年・58年〕,松尾芸能賞〔昭和56年〕,中島健蔵音楽賞〔昭和58年〕
経歴昭和34年初リサイタル。芸術祭賞優秀賞を3回受賞。欧州をはじめ東南アジアを巡演。繊細でエネルギッシュな演奏は各地で絶賛を博す。作曲家としても知られ、名実ともに現代邦楽を代表する箏曲家。主な作品に「独奏十七絃と箏群のための焰」がある。

●東中野ムーンロード界隈

ほとんど、練習していない講習会ですので、およそ2時間前に東中野駅に到着して……
譜面を見ながらYouTube音源を追いました。
 喫茶店は二か所つかって、音源を追います。途中に難所があります。

●東中野ムーンロード界隈を散策。
50数年前の昭和にもどった感じのところでした。
●東中野ムーンロード
現在約40店舗ものお店が軒を連ねている、東中野駅前の飲食店街です。 正式名称は「東中野駅前飲食店会」という名前ですが、 小路が三日月のように曲がっていることから「ムーンロード」と呼ばれています。 現在では珍しい昭和の雰囲気が漂う
写真は下記より借用しました。
http://toutoi-tokyo.blogspot.jp/2015/04/higashinakano.html 


●帰りはいつもの練馬の加賀屋さんで、一杯よ。
練馬から大江戸線で東中野……講習会でいっぱい課題を抱えての途中寄り道。
土曜日の午後でしたので、お客さんは私を含めて二人。ちょっと少なかった。
……ハテ……きょうの講習会……やはり難しかった。復習して、つかえているところを解決しよう……そう思ったのでした。
次は「ままの川」と「春の夜」が課題曲ですよ。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ