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平成の虚無僧一路の日記

バーレーンでも デモ 

2011年02月17日 外部ブログ記事
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中東デモ、拡大の一途 バーレーン、民衆と治安部隊衝突(朝日新聞) - goo ニュース〈バーレーン〉 

私が、バーレーンに行ったのは、もう25年も前。当時も今も?、
バーレーンは「無税」の国。国王が油田を持っていて、その
収益で、国政が賄える。「無税」というわけで、各国の証券
会社が バーレーンに子会社を置いて、世界中の株の売買を
行っていた。いくら儲けても課税されないのだ。

バーレーンにある「○○大手証券会社」の子会社が、「バー
レーン建国 15周年記念」行事の一環として、日本から琴と
尺八に踊りの一行を招いてコンサートを企画してくれた。
それに、私と妻が招かれたのだ。その費用1,000万円。往復
ビジネスクラス。空港では 貴賓室で 待たされている間に
入国手続きも済ませてくれるというVIP扱い。

毎夜8時を過ぎて、国王と親族、各閣僚大臣、日本の大使
列席の中、琴、尺八の演奏と、盛大なパーティが行われた。
サラリーマンでは、一生体験できないような夢見心地だった。

その子会社の社長の邸宅がまたすごい。建坪だけで200坪。
家の中に池があって鯉が泳いでいる。寝室は 70畳も有った
ろうか。その4箇所に離れてベッドが置いてある。それぞれ
ダブルの大きいベッドだが、広い部屋の中ではとても小さく
見えた。奥さんの話では「もうとても日本には帰れない」と。

バーレーンの人は働かなくていいそうだ。家は国家が建てて
くれる。お店や会社のオーナーになっていて、実際に働いて
いるのは、インド人かベトナム人。妻は4人まで持てる。
ただし、4人平等に遇しなければならない。宝石をプレゼント
するなら、4つずつ買わなければならないというわけ。

そんな「この世の楽園」のような国でも デモが起きた。デモの
参加者は「この周りのビルを見てくれ。皆国王のものだ。
俺達のものなんか何もない」と 口々に叫んでいた。
「王侯一族が利権を牛耳っている」と、富の配分の不公平感が
爆発したようだ。「パラダイス」でも、不平不満は有るのか。

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