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小春日和♪ときどき信州

本・朱川湊人 「鏡の偽乙女 薄紅雪華紋様」 

2011年02月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                       図書館本 

             

 
画家志望の青年と謎の美青年の大正怪奇探偵譚
大正3年、画家を志して裕福な家を出た功次郎は、穂村江雪華と名乗る青年と出会い、不思議な出来事に遭遇するように。実在の事件を織り込みながら、怪奇で耽美な物語が展開する傑作連作短編集。 集英社

第一段 墓場の傘
谷中の墓地の傘の話
池之端の無縁坂で穂村江雪華と出会う。大正時代のノスタルジックな不思議なお話の始まり。風波の名付け親は雪華
目印の白い犬とは本物の犬がそこにごろりと横になったのが?
第一段から吸い込まれる。。。

第二段 鏡の偽乙女
鏡供養のお話・・・気に入らないと壊されちゃうのね。
不思議な下宿に移り住んだ風波の不思議な物語の始まりです。

第三段 畸譚みれいじゃ
みれいじゃ は 未練者
へたくそな月琴は松井須磨子???この頃煉瓦を積み上げて中央停車場(東京駅)を作っていたのね。
美人だけど勝気そうなご夫人は竹久夢二の奥様だった?お店出していたのね・・・
雪華は・・・・・・

第四段 壺中の稲妻
新撰組のみれいじゃ?みれいじゃになって悪さを・・・
浅草に大きな池があったのはブラタモリでみていたけれど、登場しましたね。

第五段 夜の夢こそまこと
作るときにフナムシのようなものが・・・?変なの!
新撰組 また、復活したか。


雪華の正体が明かされていないのはもしや つづきが・・・って事で勝手に楽しみにしています。

不忍池、無縁坂、湯島、根津、上野、浅草、日本橋・・・実家の菩提寺がある界隈や、しょっちゅう出かけている私の行動範囲の場所  だからよけいに面白いっ!

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