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映画が一番!

白い帽子の女 

2016年10月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は上映中の
「白い帽子の女/By the Sea」。

「Mr.&Mrs.スミス」(2005)以来となる
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの共演作。
ジョリーが監督・製作・脚本を担当し、
夫のピットも製作陣に名を連ねて制作された映画。

キャッチコピーが、
”どれだけ愛に傷ついても、愛でしか癒せない傷があるー
これはクラシカルなリゾートホテルを舞台に
すれ違うある夫婦の軌跡である”と夫婦愛をテーマにした
映画だったのだが…。

ところが、ご存知のように、アンジーが
ロサンゼルスの裁判所に
離婚の申し立てをしたのは日本公開5日前の19日。
宣伝担当者は頭を抱えていたそうだが、
私のように、興味本位で観に行く人も
多かったのではと思っています。

時代は1970年代、舞台の場所は
南フランスの浜辺にあるリゾートホテル。
そこを訪れたのは、わけありのアメリカ人小説家の
ローランド(ブラッド・ピット)と
妻のバネッサ(アンジェリーナ・ジョリー・ピット)。

ローランドは本を書くためにネタ探しにノートを手に
訪れるのは村の小さなカフェに入り酒浸り。

一方、バネッサはほとんどの時間を
ホテルの部屋で過ごすだけ。

そう、二人は思いがけない不幸が原因で、
ともに夫婦としての危機に陥っていたのだった。

ローランドは
”幸せになれるのに、君は拒んでいる”と
苛立ちを隠せない。

そんなある日、隣の部屋に
フランソワ(メルビル・プポー)と
レア(メラニー・ロラン)の若いカップルが
ハネムーンでやってくる。

新婚の二人を見つめるバネッサは、
かっての自分達を思い出し嫉妬と好奇心を胸に抱く。
そして、偶然に隣室を覗き見できる覗き穴に気がつき、
新婚の二人の部屋を覗き見する。

さて、二人の行く末はどうなるのでしょうかね。

邦題の「白い帽子の女」よりは原題の
「By the Sea(海辺にて)」の
方がいいように思いましたが、
黒い帽子の時は、陰鬱な彼女の心を、
白い帽子の時は明るい気持ちを、
と意識的に使い分けていたので、
「白い帽子の女」にしたのでしょうかね。

2015年制作。

P.S
2017年2月に公開予定の『マリアンヌ』に
ブラッド・ピットはマリオン・コティヤールと
共演しているが、これが、離婚報道の原因の
一つとして、取り上げられていたが、
真相はどうなのか、やじ馬の私には気になるところです。



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