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老いてなお

五木寛之著「玄冬の門」を読んで…… 

2016年10月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

青春、朱夏、白秋、玄冬......
中国では人生を四つ時期に分けている。

本書の「目次」

第1章 未曾有の時代をどう生きるか
第2章 「孤独死」のすすめ
第3章 趣味としての養生
第4章 私の生命観
第5章 玄冬の門をくぐれば

カバー前そでには、その人生最後の時期、
「玄冬」を題材とし、「孤独の楽しみを満喫
する7つのすすめ」として、「玄冬の門をくぐれば、

それまでの人生のあらゆる絆を断ち切り、
そして、孤独の楽しみを発見する。

そこに広がる軽やかで自由な境地を
満喫するために」と書かれています。


「7つのすすめ」       <ここは私のことです>
1.同居自立のすすめ    *すでに掃除、洗濯、料理な
              ど行ってる(生ゴミ捨ては専属)

2.非相続のすすめ      *子孫に美田を残すなかれ。
                  (もともと無い)

3.再学問のすすめ     *放送大学、地域の〜講座。 
                    (簡単のだけ)

4.妄想のすすめ         *これは以前より実行中。

5.趣味としての養生のすすめ   *年寄りにありがちな
            「つまずく、喉に詰まる」の解消法

6.楽しみとしての宗教のすすめ  *生死についての諸説を別
                    の視点で考える

7.単独死のすすめ  *以前より、絆から離れ独り自由な
           生き方、 象のように独りでひっそり
              と死んでゆきたいと考えてる。 

読み終わって……
  ほとんど自分が考えてきたことと同じ、
    「孤立」でなく「個立」。
    
歌の文句じゃ無いが「ゴーイング・マイ・ウエイ」!



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