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Jii−Jiiの日記

総合支援資金について(NHKクローズアップ現代から) 

2011年02月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

総合支援資金は雇用保険の受給と生活保護の受給との中間的な、或いは第2のセフティーネットとして設けられた、「家賃」「生活費」がセットとなった貸付金で、毎月200,000円、保証人なし、金利格安の貸付制度です。雇用保険にしても、生活保護にしても、更に本制度にしても、利用者の性善説にたっての制度ですが、残念ながら数多くの不正受給が発覚して失望しています。本制度に対して、1兆円の予算がついていて、社会福祉協議会がその任に当たっていますが、残念ながら貸付のノウハウはなく、貸付の審査においても、貸付後の債権管理においても、能力的にも人数的にも不足しているのが実態です。恐るべき事に、貸付金の7割が焦げ付いていて、貸付の督促状が相当数「あて先不明」で郵便物が返送されていて、民間の貸付で想定されない事態が発生しています。それは、貸付の能力と人数が足らない事に起因していて、その貸付が不良債権となり、借主は更に貧困が深まり、生活保護を受給するに至るそうです。民主党は予算の執行においてムダの排除を目指していますが、すべての貧困生活に対する支援は税金からであることを再確認すべきと思います。全て性善説で政策を実行しようとすると、支援しようとする人々から、それはごく一部か、不正団体かも知れませんが不正が出て裏切られてしまいます。ボクたち有権者は、民主党から「何かしてもらう事を常に要求し」民主党は「常に有権者からの不満にビクビクしている。」といった状況です。長妻氏の「消えた年金」は、多額の経費がかかって「正常化」しません。野党時代も、政権交代後も、声高にアピールした「公務員の人件費2割カット」も自治労との関係で不可能だと考えます。「天下りの防止」に至っては、報道によると現役出向で自民党時代よりも多くなっていると報じられています。全てその立場に立てば、「そんなはずはない?」「隠されたデーターを知るに及んで、政策の困難さを知る事」となります。一度真摯に過去を振り返って、政策の転換を図ってはいかがと思います。...

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