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浅間山北麓ジオパーク認定 

2016年09月22日 外部ブログ記事
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地質学的な見どころが多い自然公園「日本ジオパーク」の認定を審査する日本ジオパーク委員会は9日、東京都内で会合を開き、群馬県の浅間山北麓(嬬恋村、長野原町)など4地域を新たに認定した。これは10日の新聞で報道されたものだが、ちょっと紹介しておきたい。環境保護に加え、教育や観光に生かし地域活性化に役立てるのが目的で、住民の理解も得て、十分な推進体制が築かれていると評価された。群馬県では2011年認定の下仁田(下仁田町)に続いて2地域目である。ほかに認定されたのは下北(青森)、鳥海山・飛鳥(秋田、山形)、筑波山地域(茨城)で、日本ジオパークは今回の認定で計43地域となった。
 
浅間山北麓エリアは嬬恋村の吾妻川南側と長野原町全域に当たる約280平方キロで、両町村でつくる浅間山ジオパーク構想推進協議会が指定し、認定を受けた地質学的な見どころ「ジオサイト」が計38か所(嬬恋村27か所、長野原町11か所)ある。38か所には、1783年(天明3年)の浅間山大噴火で噴出した溶岩が固まった場所に開設された鬼押し出し園や、火砕流が樹木を巻き込んで固まった後、幹が朽ちて穴が空いた国の特別天然記念物の浅間山溶岩樹型、浅間大滝などがある。
 
ジオパーク
貴重な地形や地質などを備えた自然公園。
地球や大地を意味する「ジオ」と「パーク」(公園)を組み合わせた言葉。
日本ジオパーク委員会が認定する日本ジオパークと、2015年から国連教育科学文化機関(ユネスコ)の正式な認定事業となった世界ジオパークがある。
 
浅間山北麓ジオパーク認定で、がぜんこの地域が注目されることになった。ジオパークのなかにあるキャンプ場として、北軽井沢スウィートグラスもますます注目されるだろう。
秋分の日、雨の中にもかかわらず、今日も116組の宿泊客を迎えた。
 

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