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「花たちがみた!昭和時代」・・・2 

2016年09月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

懐かしいものばかりで、こんなものがあったなぁ、こんなものを使っていたなぁ。
一つ一つじっくり眺めながら昔を思いました。
便利な時代になりましたが、その時代も別に不便でもない良い時代でした。



トラクターは新しい時代、その前は牛が活躍していました。
田植えの時などは牛を引いてお手伝いをしましたよ。

玄関の土間を入ると右手に牛小屋がありました。これ、みんな母の実家の話です。
人間と同じ屋根の下に住んでいました。何の不思議もなかったです。




村に馬喰労(家畜商)をしている家があってこの三輪車に時々乗せて頂いたことがありました。




糸巻き機・・・母は旗を織っていました。和裁もしていました。隣の村の親戚のお婆さんに糸巻を頼んでいましたが、子供の頃の私たち姉妹のお遣いでした。




縄編み機・・・母の実家にありました。2本の藁を通して縄を編む機械です。



お風呂です。これは進化したお風呂で、丸い五右衛門風呂は入った時、真ん中の底板が浮いてくるのです。
懐かしいなぁ


冬になると井戸が枯れることが多いのです。水を出すのにちょっとしたコツがありました。
この取っ手がおでこに跳ねて大きなこぶを作ったことがありました。タヌキみたいな顔になりました。



炭アイロン・・・この中に炭を入れてアイロンをかけたのです。
         母は着物を縫っていましたが、こてと一緒にこのアイロンも使っていたようです。
         見たことがありましたから。



シッカロール・・・お風呂上りに赤ちゃんの体や額などに優しくたたいて付けましたね。顔が真白くなるほど。。



かき氷の機械も懐かしい



時々うどんも作りました。母の実家で・・・
戦争で焼けだされ母の実家が疎開先になり、私が子供のころは母の実家の子供は9人、
母が6人、それに大人が曾婆ちゃんまでいてそれは大家族でした。
我が家はバラックを改造した家に住んでいてご飯は別、お風呂は一緒でした。
父は日立航空機に勤務していて、終戦とともに職を失い、戦後は建具屋さんで6人の子供を育てました。
子供は夢中で育ってしまいましたが、親たちの苦労はいかばかりか・・・   

姉妹が集まると時々子供の頃の話になります。  両親、伯父や伯母、祖父母、村の人たち、みんなに感謝だよね〜 で〆となります。



今は物があふれ何不自由のない生活が出来ますが、昔も良い時代でした。
苦労を生きた母がまだ健在です。今は子供の顔も忘れてしまい、話も殆どできません。
長生きな時代が来る・・・複雑な気持ちです。

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