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心の軌跡

悲しすぎる うそ 

2016年09月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



先日

母の所に行った時に

母はこう言いました。

「みんな食事の時にお菓子を持っていってる。私だけない。」


私は

すぐにスタッフの方に聞きました。

「こちらは食事の時にお菓子を持っていってる人がいるんでしょうか?」

「それは断じてありません。」とのお答えでした。


最近は

お菓子,お菓子と言うので

行く時にはおまんじゅうやシュークリームを持っていって

すぐに食べさせるのですが

それだけでは満足できず

食べたい時にいつでも食べられるように

お菓子を置いておいてと言うのです。

でも

自由に食べることは

今の体の状態では無理なんです。

誰かに取ってもらわない限り

自力では食べられないんです。

しかもほしがるものは

飴,カリント,はじき豆・・・

どれも喉に詰まったら大変なものばかりです。

「口の中で長持ちするから。」というのが

その理由ですが

それはあまりにも危険で

持っていくわけにはいきません。


自分のささやかな願いを

叶えてもらいたいという一心だと思うのですが

あまりにも悲しすぎるうそです。


そういえば

誤嚥性の肺炎で救急車で運ばれた時

水を飲むことが許可されず

でも飲みたくて

「先生が飲んでもいいって言った。」と

うそをつきました。

「通りがかりの人が飲ませてくれた。」とも言いました。

その時も

なだめるのに大変な思いをしました。



お菓子を施設に預けておいて

食事と食事の間に出してもらうということも

できるみたいなので

そうしようとは思っていますが・・・


昨日は

1週間ぶりに

父も一緒に行きました。

父が行くと

母は甘えて

やっぱりすごいことを口にします。

もう愚痴の域を越えている・・・

私は

聞いてて恐くなります。


だんだん母のことが・・・( 。-_-。)


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