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ロボコップ 

2016年09月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は五節句のひとつ「重陽の節句」。
菊を用いて不老長寿を願うことから
別名「菊の節句」とも言われています。

長寿を願って、おちょこに菊の花びらを
一片浮かべて一杯やるのも乙なものですよ。

今日の映画紹介は「ロボコップ/RoboCop」。
BS朝日で2016年9月10日(土)21:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

キャッチコピーは、
”この警官は二度と死なない”。

「RoboCop」のタイトルですから
ロボットの警官と思いますが、違いますね。
人体と機械を合成したサイボーグの警官です。

近未来のデトロイト。
犯罪と野望のうごめくこの地域では、
警察の経営が民間の巨大コングロマリット企業の
オムニ社に委ねられていた。

オムニ社は犯罪を激減させるため、
重装備の大型警察ロボットを開発するが失敗する。
オムニ社 社長(ダン・オハーリヒー)は
サイボーグ警官ロボコップの製造計画に着手する。

そんな中、警官のマーフィ(ピーター・ウェラー )は
は女性警官ルイス(ナンシー・アレン)とコンビを組み、
クラレンスら強盗一味を追跡していた。
が、逆に惨殺されてしまうマーフィ。

すぐに、彼の遺体はオムニ社へ回収され、
人間の頭脳とチタン合金のボディを持つ
ロボコップとして復活する。

ここからが、この映画の面白いところ、
ロボコップにされたマーフィは
指令通り動く機械人間だったが
人間だった頃の記憶がよみがえり、
ついには自分が元警官だったこと知る。

マーフィのメタリックなボディスーツと
フルフェースから見える唇が赤くて生生しい
人間らしさとのバランスはいいですね。

又、ロボコップのライバルのロボット「ED-209」は
日本のアニメーションに登場する姿にそっくりで
20mmマシンガンをバリバリ撃ちながら、
マーフィに向かって来るシーンは迫力満点。
どうする、マーフィ!

監督は「氷の微笑」、「ショーガール」、
「インビジブル」のポール・バーホーベン 。
彼はこの後も、SF作品のシュワルツネガーと
「トータル・リコール」を撮影しています。

1987年(昭和62年)公開。



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ヒーローも辛い!

yinanさん

沙希さん、今日は〜!
目の付け所が違いますね。

このロボコップスーツの制作には専属の7人のクルーが
6ヶ月かかり、このスーツに合う体型の俳優を探すのに
6ヶ月かかり、マラソンランナーの経験がある
ピーター・ウェラーに決まったようです。

このメタルスーツの重さは12kgあり、着こむのに
10時間かかり、夏場の撮影だったので内部の温度が
65℃に達し、アクションシーンでは一時、
窒息状態になったそうです。

俳優も肉体労働で辛いですね。
感謝してアクションを楽しまなければ!?

2016/09/09 16:07:58

サイボーグ

さん

石ノ森章太郎さんの、サイボーグ009も、最初は製作者(?)に従っていましたが、次第に自我が芽生えましたよね。

このチタン合金のスーツ、実際はもっと軽い物でしょうが、これを身につけてのアクションは大変だったでしょうね?

2016/09/09 13:35:34

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