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のびたの日記

福島に ほんとの春は いつ来るか 

2016年09月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



先日行った福島・裏磐梯 一見穏やかに 観光客も多かった
テレビのニュースは 福島・新潟・山形の知事が会議をしている様子が映し出されていた
課題は 東日本大震災における 原発放射能の風評被害 外国への対応だった
 
依然として韓国をはじめ 諸外国で この3県の農産物 海産物について輸入を禁止されている
その数は30か国もある 放射能検査については 安全基準を満たしているにもかかわらずだ
あれから5年 見せ掛けは福島などは 除染なども進んで居るように見える
 
しかし 三陸など他の地域と違って 津波対策 復興対策だけでは解決できないものを背負わされている
県内から出た除染の土は 他県では受け入れてはくれない 同じ県内でもみな拒否する 益々増える
安全対策は十分だと説明しても 万一のことまで 保証つきでは無い 総論賛成 各論反対だ
 

 
原発の地域は 永久に元に戻れないし 必死の放射能封じこめ作業は 何十年と続く
今でも 福島と聞くだけで 観光客の目的地にはなりえない
かろうじて 磐梯 会津地方だけは 以前に戻りつつある
 
福島産の海や農産物は 私たちの世代は意識して 復興のため 励ましのため買ってくる
それでも 子どもたちに ずっと食べさせるかどうかは ノーである
自分たちの世代は 先も短いが 子どもや孫に何かがあってはと食べさせない
 
原発の再稼働が取り沙汰されて 反対運動も盛り上がるのは この現実を見てのものである
しかし 起きてしまった現実の実態について 同じエネルギーがここへ向けられているか
福島を何とかしよう 風評被害をなくそう みんなで行って助けよう 国の援助を何とかさせよう
 
福島にそんな運動があるか 国会周辺デモはあるか 福島は見ない 実際には 同情するだけである
マスコミも三陸などには良く行って 復興を伝え激励する
しかし 未来に重い十字架を背負っている 福島には あまり目が向かない
 

 
小泉元総理が 原発反対と マスコミを賑わす しかし推進してきたのは誰か? 自分達であろう
安全神話には 私たちも騙されてきた 実際に永久のエネルギー 安い単価と信じてきた
これに対して 彼らは謝罪も贖罪も無い いとも済ました顔で原発反対と言う 聞いて呆れるものだ
 
推進してきた国も 指導者も 身を持って福島に行き 窮状打開に先頭に立つべきだ
私は 政治的な発言は控えている しかし 時には叫びたい 彼の地で今日も暮らす人々が居る
福島では 毎日天気予報の画面に 県内各地の放射能情報が数値で示されていることを知っているか
 
       最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m
 



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