メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

心の軌跡

突然の部屋替え・・・ 

2016年08月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「夜中に独り言を言う」という理由で

3人部屋から個室への移動を

勧められました。


施設からそう言われては

しかたありませんよね。


それで昨日の朝

私と父が行くとすぐに

部屋の移動が

始まりました。


それはいいのだけれど

たった一人の人が

ベッドを出して入れて・・・と

すごく手間取っているのです。

私は

母の荷物を移動するのに必死で

父や車椅子に座っている母は

そのままロビーに

置いておいたのですが・・・


ある認知症のおばあさんが

父の顔をじいっと見つめて

なにやらぶつぶつ

言っています。

やがてのこと

自分の前を指差し

「あんた,早う通れ!」と

言うのです。

父は母の側に付いているだけなので

そのままその場にいると

そのことを

何度も何度とも・・・言い続けるのです。


ここではいつも気を遣い

ちょっとやそっとのことでは怒らない父も

これにはさすがに切れて

「なんですか?」と

大きな声で言いました。

すると相手の人は

「うわぁ,こわっ。」と

父に向かって言いました。


私はびっくりして

父を呼び

「もう言ったらいかんで。」と

言いきかせましたが

父の顔は蒼白でした。


その後は

母も突然の部屋替えに狼狽して

「もぅ,みんなはいっぱいお金を渡しているから大事にされるんや。私はお金がないからこんな風にされるんや。」と言い

父に

「お金,ちょうだい。」とせがみました。


ちょうどそこに介護の人が来たので

「ここではお金が必要なことがあるのでしょうか?母が私だけお金がないから辛いと言ってるんです。」と

私もいらぬ事を言ってしまいました。

ここのスタッフさんのその日の対応が

よくなかったせいもあって

私自身も

ぶち切れ状態になっていました。


施設という所は・・・

覚悟はしていましたが

いろんなことがありますね。


父は

昨日のことがあったせいで

夜は眠れず

食事も取らず

今日は母の所には行かないと

言いました。


母のこと,父のこと・・・

私の心は

潰れそうです。(ー。ー)


ほのぼの日記ランキングへ

にほんブログ村

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ