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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

第10回 ミュージアム コンサート 

2016年08月27日 外部ブログ記事
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今日は婿殿が帰宅する日だが、ちょうど軽井沢脇田美術館で福本しのぶと安島瑶山のコンサートがあるというので、午後から脇田美術館へ向かった。福本しのぶのハープと安島瑶山の尺八のコラボは8年前に聴いているが、その時に大興奮して書いたブログ記事はいまだに忘れていない。福本しのぶは、婿殿の慶應義塾大学の同期で昔から交際があった。
現在でも同じ出身校の娘ともども友好が続いている。
「泉」という曲のハープ演奏で始まったコンサートは、美術館の中で心地よく心が安らぐ。宮城道雄作曲の春の海で尺八が登場する。目を閉じて聞くと、それは何時か聞いたことのあるメロディーでハープの音色は琴を思わせる。尺八の奏者は羽織袴で琴の奏者は着物を着ていて、和の音色はしっかりと聴衆の心をつかむ。実際は尺八の安島瑶山はスーツにネクタイ、ハープの福本しのぶは着物姿ではないが、私の想像眼はそのような情景を思い浮かべる。素敵な演奏にすっかり心を奪われた。
尺八とハープのために作られた曲「寓話」は、初めて聞くが、なるほど尺八とハープにぴったり。8年前に初めて聞いたこの尺八とハープのコラボは、私の魂を奮い立たせたが、今日の尺八もこれが尺八?と思わせる音色でまた驚いてしまった。
アンコールで演奏された、ピアソラのリベルタンゴは、尺八とハープが入り乱れて踊りまくる様相で、聴く方も心が躍る。3曲目のころ、奇声を発する孫を抱えて退席せざるを得なくなった娘も、響き渡る館内で十分に堪能できたという。


先日の荒庸子のチェロと同様に、目の前での演奏は迫力満点で、こんな演奏を聴ける幸せは最高の贅沢に違いない。
 


 

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