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映画が一番!

オブリビオン 

2016年08月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

朝夕はめっきり涼しく、過ごしやすくなりました。
風船かずらを揺らす風も、
空のうろこ雲も、いつの間にか秋の気配。
夏君から秋さんへのバトンタッチ。

今日の映画紹介は「オブリビオン/Oblivion」。
日テレ系で2016年8月26日(金)21:00〜放送。

トム・クルーズ主演のSFアクション超大作!
荒廃した地球…彼はなぜ一人で戦うのか…
ちりばめられた謎の数々…隠された驚愕の真実とは!?
2013年5月に観た時の感想文です。

映画のタイトルは大切です。
映画の題名から内容を想像して期待しますからね。
「oblivion」の意味は忘却、無意識等。
そうか〜、この映画のキーワードは”忘却”。
でも、単語をそのままカタカナにせずに、
もっと気の利いた邦題をつけて欲しかった。

キャッチコピーは
”人類が去った地球。愛だけが残された”。

2077年、エイリアン“スカヴ”の侵略を受け、
地球が半壊してから60年。
生き残った者たちがほかの惑星へと移住してしまったが
ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)は
女性隊員のヴィクトリア・オルセン
(アンドレア・ライズボロー)と
二人でスカイタワーを基地として偵察機バブルシップを
駆って上空から偵察していた。

ある日パトロールの途中で彼は、
墜落した宇宙船の残骸から謎の女性の
ジュリア・ルサコヴァ(オルガ・キュリレンコ)を助け出す。
彼女は何故か会った事も無いジャックの名前を呼ぶ。
何故、どうして?

誰もいなはずの地球で2人は突然何者かに捕えられ、
ジャックはマルコム・ビーチ(モーガン・フリーマン)と
名乗る男と出会う。
自分以外にも地球で生きる者がいた事に驚くジャックに、
マルコムは「ある真実」を告げる。
そしてこれが、ジャック自身と地球の運命を
大きく変えていく事になるのだった。

そうです、ジャックが忘却を辿り、過去の記憶を思い出す
過程がストーリーの展開になっています。

SF映画ではの映像は素晴らしいです。
荒廃した地球の姿、
ジャックが操る未来の乗り物バブルシップや
スカイタワーなどはSFファンには嬉しいですね。

又、映画では欠かせない音楽。
緑に囲まれた小さな池の前にあるジャックの
隠れ家で古いレコードから流れる
プロコル・ハイムの「青い影」は印象的でした。

もう一つの小道具は絵画。
アンドリュー・ワイエスの「クリスティーの世界」。
音楽と絵が忘却と現在を繋げるチャンネルになっていました。
あまり詳しく書くとネタばらしになるので。
後は映画を見て下さい。と言ってもストーリーは複雑、
何が何だか判らなくなりました。

「トップガン」のトム・クルーズも
この映画の彼も見た目は同じ、変わらないですね。
エェ〜!50歳、嘘でしょう。

監督はジョセフ・コシンスキー。



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