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雅走草想

カルメジャーヌ初V 

2016年08月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ブエルタ第4ステージ、サンアンドレス・デ・テイシドにある
カテゴリー2のミラドール・ベイシャ・デ・エルベイラ頂上にゴ
ールする中級山岳区間。

 頂上ゴールは前日の「短い激坂」とは違い、登坂距離11.2
キロと長く、平均勾配4.8%。が、ラスト2キロは10%。

  9キロ逃げ切る

 ネオプロでグランツールに初出場していたフランスの23歳リ
リアン・カルメジャーヌ(ディレクトエネルジー)が逃げ切って
初優勝。

 カルメジャーヌは序盤に集団から逃げ出した21選手の1人。
頂上ゴールの坂でアタック、9キロを単独で逃げ切った。

  アタプマが総合首位

 15秒遅れで区間2位に入ったコロンビアのダーウィン・アタ
プマ(BMC)は、ボーナスタイムを6秒獲得し総合首位に。

 アタプマも逃げ集団にいたんですが、メイン集団は追わなかっ
たんですね。まだ序盤なのでということなんでしょう。

 それにしてもカルメジャーヌは最後まで脚があったね。プロコ
ンチの23歳でグランツール初出場だよ。

  日本人の若手は?

 ヨーロッパの若手の実力を思い知らされるよ。同じような実力
者がごろごろいるんだろうな。日本人の若手は?

 新城幸也、別府史之の両選手は頑張っているが、それに続く選
手が…。見当たらない? なんか寂しいね。

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