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「為せば成る」 

2016年08月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:ことば

 私は、津軽のシニアブロガーにして俳人、津軽わさおである。シニアナビに登録したのは、2013年3月5日だ。もう3年5か月が経過した。

 
 シニアナビでの活動は、2013年5月20日に「PCペイント画 ポトス」を描いて投稿したのが初めてだ。次いで、同年6月26日、「99歳の最高賞受賞者」と題するブログ記事を書いた。以来、1日1ブログ記事を目標にしており、累計ブログ記事数は、1,143件に達している。


 毎日、ブログ記事を書いていると、分からないことに出くわすのが少なくない。そんな時には、ネット先生に聞いてみることにしている。

 今のネット社会は、至極便利であり、分からないことは、何でもネット先生が懇切丁寧に教えて下さる。
 


 
 先日、ブログ記事を書いている途中で、「為せば成る」ということばが頭に浮かんだ。そこで、早速、ネット先生に中身について聞いてみた。すると、故事ことわざ辞典に曰く。

為せば成る、為さねば成らぬ何事も

【読み】 なせばなる、なさねばならぬなにごとも

【意味】 為せば成る為さねば成らぬ何事もとは、できそうもないことでも、その気になってやり通せばできるということ。

【為せば成る為さねば成らぬ何事もの解説】

【注釈】 どんなことでも強い意志を持ってやれば必ず成就するということで、やる気の大切さを説いたことば。

江戸時代後期、米沢藩主の上杉鷹山が家臣に「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」という歌を教訓として詠み与えたという話は有名。

また、それより以前に武田信玄が「為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ」という、よく似た歌を詠んでおり、上杉鷹山の言葉はこれを変えていったものといわれる。

「為す」は、動作や行動をするという意味。

【注意】 「為す」は「成す」とも書くので、「成せば成る」は誤りではないが、行動をする(為す)ことで出来る(成る)という意味を表すには、「為せば成る」と書いた方がよい。

【用例】 「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、人生の目標としたものを簡単に諦めてはいけない」




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