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映画が一番!

ターザン:REBORN 

2016年08月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!
オリンピック、”メダル、メダル”と言いたくないが、
有と無しでは、天国と地獄の差、頑張れニッポン!

今日の映画紹介は上映中の「ターザン:REBORN/
The Legend of Tarzan」。

原作はエドガー・ライス・バローズで、
映画やアニメなどで何度も映像化されている
冒険小説ですから、内容はご存知でしょうね。

貧弱な身体の持ち主の私は、あの素晴らしい肉体の
持ち主であるターザンは憧れです。
ストーリーはさておいて、筋肉を躍動させて
”ア〜アァ〜”と、奇声?をあげて、
ツタからツタへと飛び移り、ジャングルを
駆け巡る勇姿を見るだけで満足!?

キャッチコピーは
”その男、英国貴族。またの名を、ターザン”。

舞台は1880年代。
生まれて間もなく国の反乱に巻き込まれて、
コンゴのジャングルで動物たちに育てられて、
文明社会に復帰したターザン。

彼はイギリスの貴族クレイトン家の3世である
ジョン・クレイトン(アレクサンダー・スカルスガルド)
と、して国務に携わりながら、
美しい妻ジェーン(マーゴット・ロビー)と共に、
ロンドンで実業家として優雅に暮らしていた。

そんな中、ベルギーのレオポルド二世が
支配するコンゴで、資源の掠奪や先住民が
奴隷として酷使されている実態調査に
手を貸してくれと米国の外交官の
ジョージ(サミュエル・L・ジャクソン)から懇願され、
又、英国政府も利権がらみもあり、
彼に貿易使役としてコンゴ行きを命ずる。

ジェーンを連れて故郷のコンゴへ。
しかし、そこにはターザンに恨みを持つ部族と
レオポルド二世の腹心の部下、
レオン・ロム(クリストフ・ヴァルツ)が、
手ぐすねを引いて待ち構えていた。

いやぁ〜、面白かったですね。
ターザン役のアレクサンダー・スカルスガルドは
身長194cmで、しなやかな身のこなしに
みごとな腹筋は芸術作品のようです。

この見事なシックスパックの肉体美のために、
何ヶ月も鶏肉ばかりを食べて、
腹筋運動をして完成させた結果ですから、
これだけでも見る価値はありました。

勿論、ターザンの仲間の、ライオン、カバ、ワニ、象に
ダチョウとCGIの動物たちも本物以上にリアル。

それに、現在進行中にフラッシュバックさせ、
ターザンの父親がゴリラの一群に襲われ、
彼がメスゴリラに拾われて育てられるシーンを挿入するなど、
初めて見る人でも、彼の生い立ちがわかるような
ストーリー構成はハリーポッターシリーズの
監督デイヴィッド・イエーツだけに、巧いですね。

暑い夏、涼しい映画館で、
ジャングルへ、ひと時の避暑へお出かけ下さい。



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