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男はつらいよ 奮闘編 

2016年08月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

昨日はオリンピックの熱い戦いの中、
ホットな話題が二つありました。

イチロー選手、ロッキーズ戦で三塁打を放ち、
史上30人目となるメジャー通算3千安打を達成。

天皇陛下は「象徴としてのお務め」について、
”次第に進む身体の衰えを考慮する時、
全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、
難しくなるのではないかと案じています”と述べられた。
生前退位についての議論が始まるでしょうね。

今日の映画紹介は「男はつらいよ 奮闘編」。
「男はつらいよ」シリーズの第七作目。
BSプレミアムで2016年8月9日(火)21:00〜放送。

柴又に帰ってきた寅は
生みの親・菊(ミヤコ蝶々)と
三十年ぶりに柴又を訪れていた再会する。

が、菊から結婚話を持ち出されて、
いつものように、すぐに親子喧嘩。

再び旅に出た寅次郎は、
旅先の沼津市のラーメン屋で
津軽から出稼ぎに来ていた
頭が弱い、純真な少女・太田花子(榊原るみ)と出会う。

仕事になじめずホームシックにかかっている花子に
寅次郎はその身を案じ柴又の住所を教える。

”東京でもって迷子になったらな、
葛飾の柴又の 「とらや」ってダンゴ屋を訪ねて行きな”と、
言った言葉通り、花子はと「らやへ」行き、働くことに。

花子は面倒見のよい寅次郎に好意を抱き、プロポーズ。
おいちゃん、おばちゃんは猛反対。
そんな時、花子の身許引受人の福士先生(田中邦衛)が
紡績工場から行方不明になった花子を引き取りに来る。

寅の不在中、花子は先生と共に津軽へ帰っていった。
失意の寅は柴又から消えたのだった…。

フラれっ放しの寅次郎が、
初めてマドンナ?から「結婚」してと言われた作品。
歳の差も何のその、その気になった寅さんは偉い?

タイトルの「奮闘編」は寅さんが
花子のために奮闘したからですね。
そうです、1971年(昭和46年)はまだ集団就職の時代。
金の卵ともてはやされていました。

カップヌードルが100円で日清食品から
発売されたのもこの年でした。

監督・原作・脚本は山田洋次。
1971年(昭和46年)制作。

P.S
BSプレミアムで今日の13:00から、
黒澤監督の「八月の狂詩曲(ラプソディー)」が
リチャード・ギア出演で放送されます。



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今晩は〜!

yinanさん

村雨さん、

昔は、まだ人情が残っていましたが、
今は、昭和も遠くなりました。
自分の子供の頃を思い出しても、
何もありませんでしたが、人情だけはありました。

あーみんさん、

”寅さんの嫁っ子になろうかなぁ”と言われて、
嬉し泣きしていましたね。
”俺が一生面倒みるからなぁ”と
その気になっていましたが。

寅さん、他人の迷惑顧みず、
ゴーイングマイウェィ。
そこが寅さんたる所以のところでしょう、
これがなくなったら、面白くないですよね。

2016/08/09 22:12:32

頑張る人を応援(’−^*)

あーみんさん

このストーリーも
良く覚えています(*^_^*)

寅さんは 本当に
頑張る人や困っている人を
頑張って?助けようと
命を張りますよね(^^)ノ

それが逆効果で
みんなを困らせることにもσ(^_^;)

でも頼もしい寅さんは
下町の英雄p(^−^)q

今、こういう英雄は
いるのでしょうか?!(・_・)

2016/08/09 12:05:31

奮闘篇

さん

よく覚えてます。産みの親との再会。
先生が心配して尋ねてくるのも、心の温かさ残っていたあの時代らしくて、好きです。

2016/08/09 08:51:29

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