メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

日銀はマイナス金利を進めよ 

2016年08月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



円高が加速しているが、主因は日米の実質金利差の縮小です

金利とは、償還期間10年国債の利回りです
実質金利とは、10年国債の利回りから消費者物価上昇率を差し引いたものです
10年国債は、主要国の標準的な金融資産でその国の通貨価値を反映する
『産経新聞』IRONNA記事参考&引用






産経新聞記事より引用

円の対ドル相場
日米の実質金利差が拡大する局面では円安
日米の実質金利差が縮小傾向に転じると円高
昨年4月以降、実質金利差は縮小し始め、6カ月遅れて円高傾向に転じた
実質金利差に比べて、名目金利差のほうはほぼ安定した水準で推移

日銀は国債を買い上げる
10年国債利回りを下げたが、米国との名目金利差はあまり動かなかった
円高傾向が続く中で、日銀は今年2月にはマイナス金利政策を導入し
国債利回りはマイナスに転じたが、それでも円高は止まらない

日本の消費者物価上昇率
ゼロ・コンマ台で推移
米国の物価は、今年に入って上昇基調にあり、実質金利差は大きく縮小した
今後の円相場を左右する鍵は、日米の名目金利、インフレ率の動向です

米国は、利上げに慎重
実質金利は当面上昇しそうにない
日本では、消費税増税後に落ち込んだ家計消費が底ばい状態である
内需低迷に円高が重なり、デフレ圧力は高まっている
日本の実質金利は高くなり、米国との実質金利はさらに縮小する気配である

日銀が円高傾向に歯止めをかけるには?
量と金利の両面で追加緩和に踏み切る必要がある
「量」の追加緩和は、円高要因になりうるので、威力に疑問符がつく
日本国債が品薄になると相場はさらに上昇すると見込まれ、海外からの投機買いを招き寄せる
機動的かつ弾力的な手段はマイナス金利政策の強化しかない
日銀が手をこまねいていると、円高が進行する結果、デフレ不況に舞い戻りかねない

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ