歯医者暇なし

歯列矯正用の非常に小さなインプラント 

2016年07月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「インプラント矯正」とは、歯列矯正用の非常に小さなインプラント(スクリュー)を顎の骨に植立させ、歯を動かすための固定源にする事で、従来法では不可能と考えられていた方向への歯の移動を可能にした矯正法です。専門的なお話は割愛させて頂きますが、摩擦が大きければ、痛みや、長期間治療の原因となります。逆に摩擦が小さければ、痛みの軽減、短期治療を可能にします。しかし、最近では「低摩擦(ローフリクション)」を可能にした矯正装置が多く開発され、痛みの軽減、治療期間の短縮に貢献しています。また、形状が根本的に改良されたため、口の中で感じる違和感が少なく、歯磨きがしやすいというメリットも有しています。また、クリッピーは、ワイヤーとブラケットの固定度合いにおいて「パッシブ」「インタラクティブ」「アクティブ」の3つのステージに分類されます。治療初期から後期まで、それぞれの段階に応じたステージを選ぶことで、適切な治療を行うことができます。そのために、当院では、可能な限り歯を抜かない歯列矯正を提唱しています。「非抜歯」の理由をお伝えする前に、簡単にインプラント矯正についてお話しします。http://www.netriver.jp/rbs/usr/hisureba/rivbb.cgi



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