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梨野礫・エッセイ集

私の戦後70年・蓄音機 

2016年07月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昭和26年、上京した父と祖母、私の三人は山の手の親類宅に「仮住まい」した。親類の家族は四人、合わせて七人が八畳、六畳、三畳、物置、台所の瀟洒な平屋住宅で雑居することになった。当時の娯楽はラジオ中心、一同は「のど自慢」「二十の扉」「とんち教室」「三つの歌」「今週の明星」等々の番組を楽しんだが、親類宅には年代物の手動蓄音機があった。ハンドルをぐるぐる手回しして、鉄の針をレコード盤にのせると、摩擦音に

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