メニュー

老いてなお

昭和グラフテイ(Graffiti)3、 

2016年07月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

....あの日の自分に会えるかも

*「冗談音楽」
  
日曜日には三木鶏郎の「冗談音楽」を
聞くのが楽しみであった。    

終戦直後の1947年に始まったNHKのラジオ番組
「日曜娯楽版」で一世を風靡した「冗談音楽」からは
   三木のり平、河井坊茶、丹下キヨ子、楠トシエ、
千葉信男など多くの喜劇人が育った。

彼の作詞作曲による「毒消しゃいらんかね」や
「僕は特急の機関士」などが大流行した。
 
1954年の日本ではNHKラジオから毎週、作詞・作曲:
三木鶏郎の「これが自由というものか」
というユニークな歌が全国に流れていた。

「これが自由というものか」
   
   知らない間に金上げて  
   知らない間に金取って
   知らない間に税金で   
   知らない間に自衛隊
   これは呆れた驚いた   
   何が何だかわからない
   これが政治というものか 
   おかみ任せの政治論

         知らない間に値上げして
         知らない間にMSA
         知らない間に教育法 
         知らない間に機密法
         これは呆れた驚いた
         何が何だかわからない
         これが自由というものか


現在の政治家たちにも聞かせたい
   痛烈な歌詞…….歌っていたのは、喜劇王と
       呼ばれたエノケンこと榎本健一である。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

仰る通り

asi asiさん

村雨さん
そういえば、本当に少ない.......ほとんど聞いたことがありません。 笑点で円楽がたまに突っ込みますのがあるぐらいです。

「あ〜〜あ〜あ〜やんなちゃった あ〜〜あ〜あ〜驚いた」

コメント有り難うございました。

2016/07/11 07:49:38

漫才でも

さん

昔は、政治漫談なんてありました。コロンビア・トップライトといいましたか、いまのほうが規制されているのか、はたまた自粛なのか?

2016/07/10 22:31:19

PR

上部へ