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のびたの日記

特養ホームの明るい取り組みと 私の思う現実の課題 

2016年07月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



毎週 鹿児島から発信するFM銀河 木曜日は全国のシニアも注目する番組だ
既にブログで何度も紹介したが シニアのパーソナリティ ゲストも毎回多彩である
今回は特養ホームの副施設長の女性が いろいろ関係する話しを語った
 

 
http://www.ustream.tv/recorded/89304198
 
特養ホームとは 特別養護老人ホーム その他 介護療養型医療施設もある
因みに私が音楽訪問に良く行く施設は老人保健施設だ
紛らわしいが この他に 軽費老人ホーム 有料介護付き老人ホームもある
 
特養ホームとか ユニット型とか出てくる
言葉が分からない方は私の資料を写真で紹介します
きれいに撮れないから見苦しいですが なんとなく分かるでしょうか
 


 
ゲストさんが語る施設の取り組みが ユニークで明るい そして地域型であった
利用者さんは 常に介護が必要で 自宅での介護が困難な人が利用する
入所者さんが40名 スタッフなど総勢で30名にもなり 手厚い対応が期待出来る
 
一部の方は 食事の時間も一斉で無く 起きる時間に合わせたりフレキシブルだ
時には 車を借りて グループで外食に行く これも喜ばれるだろう
スタッフは地域の活動にも参加 今は ソーランの踊りも練習中と聴く
 
ここには 多目的ホールもあり 利用者さんへの催しなどもある 
近くなら私も訪れたい感じを受ける そして 更に良いのは地域への貸し出しである
音楽を含め練習場所 発表場所が少ない現在 利用したい団体もあるだろう
 
ただ夜間の24時間勤務など 厳しいことはスタッフからは語ることが難しい
私も永く施設の訪問を続けてきたので 勤務もきつかろうと同情する場面は多々ある
それでもスタッフの方たちの 明るい対応 笑顔の優しさには いつも感銘を覚えてくる
 


 
上の写真は 私のバンドと共に訪れた 八王子の老人ホーム
時には クリスマスケーキを私たちが買って 皆さんにプレゼントした
40年前のことであるが 20年前には 軽費老人ホームへも通った
 
ここからは 番組と関係無いので 一応知って置くことも必要だろうと課題を挙げてみる
まずは いろいろの高齢者施設の内容を ネットや資料であるので紹介します
大切なのは いずれの施設に入るにしても かなりの金額が必要であることだ
 
私などは どこへも入れないかなと 常に心にある
それでも全国で特養ホームへ入りたい人は多く 施設の数が足りない
待機児童の問題もあるが 高齢者の課題も切迫している
 
職員の待遇も政府でも取り上げているが 一般の会社に比べたり低額だ
増して実質勤務時間は 拘束時間も含めてかなり長い
スタッフ人員増 待遇改善 そして 外国人の勤務ももっと門戸を開けて欲しい
 
政府の方針は 高齢者に対しては 弱者切り捨ての方向にあると見えて仕方ない
介護方針も 要介護1.2は既に 家庭で見るように切り離された
そして 最期は家で命を終わりたいと言う声が多いからと 家庭での看取りへ委ねる
 

 
確かに聴こえは良いが 老老介護がそこにあったり 家庭で介護は自殺者が出る程だ
年金額は これからは逓減される 日本は赤字で福祉に対しては手が回らないと言う
本当にそうだろうか 無駄な予算は一杯ある 政治資金もありすぎるから豪勢に使う
 
東京なんて 政府から給付金が無くても運営できるただ一つの自治体だ
それだから 都知事になりたい人が出る 出したい人を選出して欲しいものだ
都税を下げようなんて誰も言わない 福祉の課題は山積 しかし違う世界である
 

 
 
  最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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