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通勤手当が月額15万円に増額 

2016年07月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

通勤手当が月額15万円に増額今年の1月から通勤手当の非課税限度額が月額10万円→15万円に引き上げとなっているようです。1998年に月額5万円→10万円に引き上げられて以来の改正です(18年ぶり)。おそらく背景にあるのは、新幹線やリニアモーターカーなどの交通網の発達を踏まえたものだと思います。会社が負担してくれる通勤交通費の非課税枠が増えることで、遠くに住居を構えている人でも、自己負担額を増やすことなく勤務できることになります。都心住まいから地方住まいの人を増やす狙いもあるのかもしれません。・・・・・・・・・・・・・問題は、通勤にかける時間だと思います。サラリーマンにとって、たとえ通勤交通費は自己負担でなくなったとしても、通勤にかける時間は常に自己負担です。片道1時間・・・1時間半(90分)・・・2時間をかけるとしたら、往復ではその2倍です。1日24時間はみんな等しく同じ枠なので、そのうちの2時間〜4時間をただ移動だけに使うとしたらもったいない話です。通勤時間をどう有効に使うか?過ごすか?これを考えることが、通勤に時間を費やすサラリーマンには必要だと思います。また、企業側は在宅で仕事ができるようになれば通勤手当を削減できますから、いかにして通勤手当の費用を削減できるか?を考えることも必要でしょうね。今回の改正で「今まで以上に遠距離からの通勤が可能になった」・・・と喜ぶよりも、そもそもそんなに遠距離から通勤してもらう必要があるのか?・・・と発想することが大切です。通勤時間が長くなることで反対に労働生産性が下がる恐れを考慮し、「交通移動して勤務する」という従来の当然を再考してみることは大切なことだと思います。通勤手当が月額15万円に増額されてもほとんどの会社は実費払いのはずですから、サラリーマンの懐が潤うものではありません。 通勤時間(移動時間)を有意義に過ごす工夫は大切ですね。 私の著書 全12冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NICお金の教養シリーズ第1弾『エグゼクティブ・シフト』 Kindle版 250円お金の教養シリーズ第2弾『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』 Kindle版 500円お金の教養シリーズ第3弾『「稼げる人になりたい人」に贈る本』Kindle版 880円お金の教養シリーズ第4弾 『成功する人のお金の貯め方』Kindle版 880円

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