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平成の虚無僧一路の日記

2/1 虚無僧 86日目 

2011年02月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



名古屋駅から帰る途中「大門」の所に「味噌煮込みうどん」の
「山本屋本店」がある。一度食べると、その味が忘れられなくなる。
だが、値段が高くて、おいそれとは入れない。年に一度 ごちそう
してくれるSさんのことを思い浮かべていたら、なんと電話がはいった。
「また、味噌煮込みを食べたくなったから、時間 あいてないか」と。
正に「願ったり叶ったり」。今日、鈴花とともに、ごちそうになった。
値段は、3人で1万円。

「虚無僧って何だろう?」と自問自答の日々。
以前、民放テレビの取材を受けた時、布施をいただいて、その金で
帰りに、虚無僧の格好で「吉野家」にはいり、牛丼を食べるシーンを
撮りたいという。一般の人にとっては、そういうイメージなのだろう。

喜捨いただいたお金で 買い食いすることはない。もっとも、布施の
額は、地下鉄代460円を差し引くと、一日平均 100円以下だから、
缶コーヒーも買えない。しかし、いろいろな方が、食べ物を持ってきて
くれたり、ごちそうをしてくださるから、食べるには困らない。
食費はゼロ。一日一食の日も、食べない日もあるが、もう慣れている。

そこで思う。喜捨いただく金は わずかだが、「虚無僧」ということで、
いろいろな方が、食べ物を施してくださる。それだから「喜捨いただいた
金では食べていないが、虚無僧で生かされている(食べている)」と
言えるか。

本日「味噌煮込みうどん」をごちそうになった夜は、12時まで吹いても、
喜捨は0でした。まさに「楽あれば苦あり」。でも「幸せ」を感じる。



「虚無僧行脚」の模様を抜き出し、英語訳もつけて
紹介していただいてます。クリックして ご覧ください。

「名古屋駅・虚無僧」クリックすると「虚無僧」の写真が見れます

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

クリックお願いします。 

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