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江戸は少ない資源を徹底利用 

2016年06月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



江戸のゴミとリサイクル事情

江戸での商売人数が多かった業種は、古着や古鉄を扱う商売などリサイクル関連です
毎日の調理で出る野菜や魚などの生ごみなどは、回収され農民が肥料とした
リサイクルできないゴミは埋め立てに使われた
歴史REAL「大江戸八百八町」記事参考&引用








江戸のゴミ(歴史REAL「大江戸八百八町」記事他ネットより引用)

生ごみなどは、回収し農民が肥料とした
日々の生活で出るゴミの量も膨大だが、排出される量は少なかった
現代ではゴミとなってしまう廃棄物の大半がリサイクルされていた

現在の資源ごみの回収
リサイクル率が高かった
紙については、「紙屑買い」「紙屑拾い」と呼ばれた専門業者も大勢いた
町で拾い集めた古紙類を古紙問屋に転売して利益をあげていた
資源ごみのリサイクルは産業として確立していた
火災跡の焼け残った釘などの金属類を拾い集める光景は一般的にみられた
金属類は貴重な資源で、転売による利益が見込まれたからだ

リサイクルできないゴミは埋め立てに使われた
江戸の各町には、「芥留」という共同で使用するゴミ捨て場が設けられていた
船に積み込まれるまでの間、芥留に集められたゴミを保管しておく場所も必要だった
ゴミは、江戸湾に浮かぶ永代島まで運んだ
幕府から請負人に命じられた業者たちだけがゴミの運搬と埋め立てに携わったのである。
永代島が一杯になると、深川越中島が埋め立て場所に指定され、江戸からゴミが運び込まれた

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