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キラーストレスとは? 

2016年06月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



うつ病の予防、治療方法

あなたを蝕(むしば)むストレスの正体
ストレスから脳を守れ 〜最新科学で迫る対処法〜
NHKスペシャルNHK総合テレビ参考&引用














キラーストレス(NHKスペシャル番組画面より引用)

ストレスホルモンと扁桃体
扁桃体は、恐怖や不安を感じた時に活動する場所です
扁桃体から司令を受けた「副腎」は「ストレスホルモン」を放出します
ストレスホルモンには、心拍数を増やしたり、血液を固まりやすくする働きがあります
自律神経に働きかけ血管を収縮し血圧を上昇させます

扁桃体のストレス反応
人間の祖先は狩猟をして暮らしていた
猛獣などに襲われる危険にさらされていた
危険を感じたり怪我をすることを想定し前もって反応するのが必要でした
 ☆出血を防ぐため血を固まらせる、血圧を上昇し瞬時に反応出来るようにする
人間の体には、生きる為の反応が現代になっても残っています

ストレスに強い人弱い人 その原因とは?
要因の一つは、生まれ育った環境です
子どもの頃に受けたストレスが強い程、大人になって扁桃体が大きくなる傾向があります
扁桃体が大きくなると、小さなストレスにも反応するようになってしまいます

心をむしばむストレス その正体とは?
人間は、ストレスを受けると、脳の中にある恐怖や不安を感じる扁桃体が活動を始めます
脳から体に指令が出されて副腎からストレスホルモンが分泌されます
ストレスホルモンの中で注目されているのがコルチゾールです
コルチゾールは、一定の量を超えて増え続けると脳の一部を破壊します

脳を破壊するストレスホルモン
人間は、太古の昔には想定されていなかったほどの絶え間ないストレスがかかっています
その結果、コルチゾールの過剰な分泌を引き起こし、脳を破壊しています
人間にそなわった記憶力や想像力も、更にコルチゾールの過剰な分泌を引き起こします
 ☆上司に怒られ場合、上司が目の前からいなくなった後も思い出したり、また叱られるかもと想像します
 ☆そのたびに脳はストレスを感じ、ストレス反応を起こします
過去や未来について考えをめぐらせてしまう状態は「マインド・ワンダリング(迷走)」と呼ばれます

治療方法のコーピングとは?
気分が上がる行動などをリストアップして、どんな気分のときにどういう行動をすると気持ちが軽くなるのかを関連付ける方法です
リストアップした行動を試してみて、達成感や喜びがあったか10点満点で点数をつけ、客観的に分かるようにします
自分のストレスをしっかり認知しながら対策を繰り返したことで、前頭葉が活性化して扁桃体の活動を抑制します
例(運動する、散歩する、木に抱きつく、寝る、笑う、雑談する等が何点か?)

治療方法のマインドフルネスとは?
プログラムは、瞑想の医学的効果を研究する中から生まれました
やり方
 ☆体の力を抜き背筋を伸ばして座る⇒体と呼吸に意識を向け、その様子を感じるようする⇒雑念が浮かぶが考えないようにします
 ☆今の瞬間の体や呼吸の感覚に意識を戻します(毎日10分程度行う)
マインドフルネスは8週間のプログラムですが、体の不調は約35%、心の不調は約40%軽減されます

治療方法のマインドフルネスとは何故効果があるのか?(例えば上司に叱られた場合)
過去を思い出す、また叱られるとの想像、そのたびにストレスホルモンのコルチゾールが過剰に分泌されます
マインドフルネスでは今に注意を向けることで、この連鎖を止めます
記憶や想像でストレスが増幅する状態が止まり、コルチゾールの分泌が抑えられる可能性があります

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