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1兆円↑資産運用会社誕生? 

2016年06月17日 外部ブログ記事
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野村不動産マスターファンドとトップリート合併?

業界4位の野村不系ファンドと三井住友信託系ファンドが合併を検討
「規模が小さいと投資できない」という機関投資家・海外投資家マネーの呼び水ともなる
規模拡大を狙う業界大手と、中下位の二極化は今後ますます加速するのでは?
J−REITが大型化すれば、物件取得力が高まり、不動産価格は上がるのでは?
「東京五輪まで保たない」とされる不動産バブルだが、長くなるかも
FACTA6月号記事参考&引用(真相が記載されている雑誌で私の愛読書です)














(SBI証券HP、ネットより引用)

弱肉強食の再編に拍車
9月に合併に踏み切る見通しだ
両者合算の資産規模は約1兆円
日本ビルファンド(三井不動産系)に続いて1兆円ファンドの仲間入りを果たし2位に浮上

現在のJ−REITは銘柄の概況
合計54銘柄(内39銘柄)は資産規模3千億円未満
5千億円を上回るのは6銘柄しかない

東証REIT指数とは
東京証券取引所に上場している不動産投信全銘柄を対象とした「時価総額加重型」の指数です
基準時03年3月末日の時価総額を1,000とし、その後を時価総額で指数化したものです

合併の背景は
リーマン・ショツクで東証REIT指数は約704の最安値にまで落ち込んだ
最高値2612を付けてから1年で約25%の資産価値となる大暴落
現在、異次元緩和で行き場を失ったカネが再び流れ込み約2000にまで回復
不動産市況回復してきている
東京・銀座の商業ビルは坪2億円を超えた(周辺公示価格の2倍)
のれん償却費を投資家分配することで、損金算入できるようになり合併のハードルは低くなった

野村不動産が「正のれん」で初の合併
野村(オフィス、マスター、レジデンシャノン)の3投資法人を合併し、新生NMFを発足
野村不動産は、NMFとトップリートと合併し、運用資産1兆円目標達成する皮算用

トップリートの概況
テナントのイトーヨーカ堂東習志野店の撤退が発表される
89億円で取得した物件価値が数億円になってしまった
資産規模は、1905億円だが、最近の評価額は1,400億円位?
投資口価格(株価)は、45万円前後から40万円割れ寸前にまで下落した
現在の時価総額は約700億円で、資産評価額のわずか半分でしかない
このままではトップリートの成長戦略が描けないのは一目瞭然

トップリート、旧住信主導の身売う
東急、三井不動産、住友不動産にも打診したがうまくいかず
三菱地所は、のれん計上による償却負担を嫌って辞退し、今回NMFと合併交渉

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