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たのしみは 朝おきいでて・・・ 

2016年06月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


たのしみは 朝おきいでて・・・今の天皇・皇后陛下が天皇・皇后として初めてアメリカを訪れたのは平成6年の6月10日のことでした。当時のアメリ大統領はビル・クリントン氏です。22年の時を経て、今ではその妻ヒラリー・クリントンが大統領になろうとしているとは、まあ何ともすごい話ですね。クリントン大統領は天皇・皇后の歓迎レセプションの最後に日米親善をたたえてこんな句(歌)を詠まれました。たのしみは 朝おきいでて昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時これは、橘曙覧(たちばな あけみ)という幕末の福井県に生まれた歌人の歌です。橘曙覧はさほど有名な人ではないので、よくアメリカのクリントン大統領が知っていたものだ・・・と感心するのですが、当時のホワイトハウスのスタッフがそれだけ優秀だったのだと思います。 クリントン大統領はこの句を通して「日米両国民の友好の心の中に一日一日新たな日とともに、確実に新しい花が咲くことを期待する」・・・という趣旨のことを述べたかったそうです。ヒラリー・クリントンが大統領になろうと奔走していることもさることながら、この歌で言いたかったことがまさに今の日米間でも再燃しているような気がします。人は、朝、目が覚めて起きられること自体にも感謝ですし、昨日までとは違う何かを見出すことができたときも感謝する姿勢を持つと良いですね。自分が生きていられることに感謝して、新たな日々を充実した毎日にしていきたいと思います。 私の著書 全11冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC・お金の教養シリーズ 第1弾〜第4弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第3弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾ビジネス人生論シリーズ第1弾『年収1,075万円を稼げる人の条件』Kindle版 250円ビジネス人生論シリーズ第2弾『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』 Kindle版 500円http://www.amazon.co.jp/dp/B01EB6N0LE/

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