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俳句ポスト投稿・全員入選、連続17回目 

2016年06月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:俳句ポスト投稿

 俳句集団「宇宙(そら)」は、2015年9月29日、津軽の地に誕生した。

 俳句作りの研鑽、活躍の場は、専ら「俳句ポスト365」への投稿による。「俳句ポスト365」は、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトである。

「俳句ポスト365」の選者は、TBSで木曜日放送のプレバトでお馴染みの、当代超一流の俳人、夏井いつき先生だ。

「俳句ポスト365」の第146回 2016年4月28日週の兼題「蜻蛉生る(とんぼうまる)」である。兼題の説明に曰く。

蜻蛉生る(夏の季語)「とんぼうまる」。蜻蛉の幼虫は「やご」といわれ、水中で数ヶ月〜1、2年を過ごすが、このやごが羽化し、成虫になることをいう。


「俳句ポスト365」では、入選が「天、地、人、並」に分かれる。入選の「天、地、人、並」の内訳は、各回、天の俳句1句、地の俳句9句のほか、大体、人選の俳句200句、並選の俳句300句だ。人選と並選の入選句は、全体3,000句程度のたった17%にすぎない。

 入選の発表については、いつもは、木曜日に人・並選の俳句、金曜日に天・地の俳句が発表される。今回は、主催者都合により、6月10日の金曜日に「人・並選」と「天・地」の一括一発発表となった。

 俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーからの投稿に対する入選の結果は、次のとおりである。

津軽ちゃう  人選

 蜻蛉生る津軽平野の水鏡

篠田ピンク  人選

 富士を這う清き水脈蜻蛉生る

篠田ピンク  人選

 学校の午餐の鐘や蜻蛉生る

野々原ラピ  人選 

 白球の飛び入る田圃蜻蛉生る

津軽わさお  並選

 蜻蛉生る保育の園は伸びらかに   

津軽まつ   並選

 ここは東京ビルの谷間に蜻蛉生る

 つまり、メンバー5人で、4人選、2並選の全員入選である。これで、前々々々々々々々々々々々々々々々回、前々々々々々々々々々々々々々々回、前々々々々々々々々々々々々々回、前々々々々々々々々々々々々回、前々々々々々々々々々々々回、前々々々々々々々々々々回、前々々々々々々々々々回、前々々々々々々々々回、前々々々々々々々回、前々々々々々々回、前々々々々々回、前々々々々回、前々々々回、前々々回、前々回、前回に引きき、17回連続の全員入選だ。

 特筆すべきは、篠田ピンク君の同時2人選である。これまで、5人のメンバー中、一人で同時2入選は、津軽まつ君の1人選1並選の1回があるのみであったが、今回、篠田ピンク君は、メンバー中2回目の同時2入選であり、しかも同時2人選は、メンバー中初の快挙である。

 夜空に、俳句集団「宇宙(そら)」のメンバー全員での、万歳、万歳、万歳がこだました。


 いつもは、木曜日に人・並選の俳句が発表され、金曜日には天・地の俳句の発表が行われる。天・地の俳句に入るのは、全体3,000句の中で10句だ。至難中の至難である。それでも、挑戦者たる者は、常に期待を抱く。

 今回は、主催者都合により、6月10日の金曜日に「人・並選」と「天・地」の一括一発発表となった。なんか、楽しみが1回減った感じである。

 でも、今回、連続17回目の全員入選であり、しかも、これまでの通算5回の3人選を上回る初の4人選である。俳句集団「宇宙(そら)」のメンバー全員の力は、着実に上がってきている。主宰の津軽わさおとしては、この上なく嬉しい。

 さあ、次回も頑張ろう、俳句集団「宇宙(そら)」!!、更なる高みを目指して。 



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