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中国海軍艦艇が尖閣諸島の接続水域に侵入 

2016年06月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



国有化後、中国公船の侵入常態化 海保は対策強化

平成24年尖閣諸島国有化後、中国公船による領海・接続水域への侵入が常態化している
領海では延べ15日間で45隻、接続水域では延べ99日間で317隻が侵入している
海上保安庁の巡視船は領海に侵入した中国公船に引き返すよう警告する
6月10日初めて、中国海軍艦艇が尖閣諸島の接続水域に侵入
産経新聞記事他参考&引用












中国海軍艦艇(ネットより引用)

中国海軍艦艇が尖閣諸島周辺の接続水域に侵入
政府は中国へ抗議「緊張を高める一方的な行動で、深刻な懸念を持っている」
政府は「厳重な抗議を中国側にしたので、真剣に受け止めてもらうことを期待している」とも述べた
中国艦が日本の領海に侵入した場合の措置
 ☆政府は「海上保安庁で対応できない場合は自衛隊が対応する仕組みになっている」とも語った

日本国憲法の抱える問題
憲法第9条第2項では、「国の交戦権は、これを認めない」 と規定しています
交戦権とは、戦いを交える権利という意味ではありません?
交戦国の権利の総称であって、相手国兵力の殺傷と破壊、相手国の領土の占領などの権能を含むものです
「交戦権」と翻訳された部分は、原文では “The right of belligerency” です

「領海」「接続水域」「排他的経済水域(EEZ)」とは?
「領海」(12海里=約22,2km)
 ☆海の領土”、外国の船は、安全を害さない範囲で通航する権利があります
 ☆外国の船が勝手に漁業をしたり、密輸を企んでいるようなら、自国の法律を施行する権利があります
「接続水域」(24海里=約44,4km)
 ☆領海の外側に接しているのが「接続水域」です
 ☆密輸など怪しい船を見つけた場合は、予防的に取り締まることができます
 ☆怪しい船がやってくると「領海に近づくな」と警告したり、監視したりできます
「排他的経済水域(EEZ)」(200海里=約370km)
 ☆魚などの漁業資源や鉱物資源などに関してのみ、自国のの法律を適用できます
 ☆国の許可があれば、外国船でも操業ができますが、許可がなければ、取り締まりの対象になります
「公海」どこの国からの影響を受けず、だれの物でもない場所です

国有化以前の尖閣諸島周辺海域
海底地下資源が存在する可能性が指摘されて以後、中国が領有権を強く主張するようになった
違法操業していた中国漁船が巡視船に衝突、海上保安庁は中国人船長を公務執行妨害容疑で逮捕した

国有化後の尖閣諸島周辺海域
中国公船が、日本の領海や接続水域に頻繁に侵入
機関砲を搭載した中国公船が領海に侵入するなど、尖閣諸島周辺海域の即応態勢を強化する必要性が高まっている
海上保安本部では、大型巡視船12隻、ヘリ搭載型巡視船2隻からなる「尖閣警備専従部隊」の整備
石垣海上保安部は、606人態勢で警備に当たっている

米兵による、女性殺害事件
沖縄では米軍基地撤廃を求める声が大きくなっている
中ロにとって、日米同盟に亀裂を入れる絶好の機会です
中国は、海軍のフリゲート艦を改造した船を派遣するなど尖閣周辺に進出してきていた
このまま放置すれば、領海侵入や尖閣諸島への上陸もあり得るだろう

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