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映画が一番!

ゼロ・グラビティ 

2016年06月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日、2本目の映画紹介は
「ゼロ・グラビティ/GRAVITY」。
「第86回アカデミー賞7冠の話題作が地上波初登場!
 斎藤工のSPトークも!自宅で体験する、
 最もリアルな宇宙。君は生きて地球へ帰れ。
 ─極限サバイバル!」とフジTVのコメント。
フジTV系で2016年6月10日(金)21:00〜放送。
2013年12月に観た時の感想文です。

舞台は地球の上空、
600Kmの無重力空間(ゼロ・グラビティ)。
ここは気圧も酸素もなく身を守るのは宇宙服だけ。

スペースシャトルの船外ミッションを
ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー
(ジョージ・クルーニー)のサポートのもと、
ミッション遂行中のメディカルエンジニアの
ライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)。

突然、ヒューストンから緊急命令。
”作業中止!至急シャトルへ戻り、地球へ帰還せよ。”

中国が人工衛星を破棄するため破壊した
衛星の破片が別の衛星に衝突してデブリが発生。

その破片がスペースシャトルを大破させる。
二人は一本のロープでつながれたまま
漆黒の無重力空間へと放り出される。

スペースシャトルを失い、
残された酸素も2時間分しかない状態に。
さぁ〜!どうする2人…生きて帰れるか?

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」、
「トゥモロー・ワールド」の
アルフォソン・キュアロン監督の才能は凄いですね。

出演者はサンドラとクルーニーの2人だけ。
後半はサンドラの一人舞台で後は暗黒の宇宙だけ。
これを3D映画で見せるのですから。

背景に常時、美しい地球を置いて、
前方に人物を配置し、遠近感を出し。
実写とコンピューター・アニメにCGIをの組み合わせは
素晴らしい映像を創り出しています。

特に秀逸なのは12本のワイヤを遠隔操作で
操り人形のように”浮かせる”システムで
創り出した無重力状態の動きは
宇宙で実写撮影したのと同じ?

ただ、ちょっと気になる、それは無いだろうという、
おかしい点が多々ありました。
特に、中国のISSを利用しての地球突入は?でしたが、
サンドラの演技力に免じてまぁ、いいか〜!

SFファンは必見の映画。



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中国資本

yinanさん

YUHUA38さん、

中国はかっての日本のように、
ハリウッドへ多額の投資をしています。
と言うことで、中国人俳優を登場させたり、
中国の都市を登場させています。
まぁ、香港だったら解るのですが。

昔は悪役側だったのが、
最近は正義側に与しているようです。
映画の世界も金次第ですね。


解説

2016/06/12 18:45:09

今晩は〜!

yinanさん

SOYOKAZEさん、

広い意味での密室殺人事件ならぬ、
二人で密室から地球への脱出劇。
漆黒の宇宙で二人をつなぐのは、
たった1本のロープのみ。残った酸素はわずか2時間。
地球との交信手段も断たれた絶望的状況下で
如何に脱出するか、手段は自分の肉体と
周りにある道具を使ってとよく練ってありますね。

これを演出するのですから、さすがです。

「ソロモンの偽証」、これも宮部さんの名前を
最初に出しただけはありますね。
事件の解決は、いかに検証するかにかかっています。

点となる手掛かりを線にして、検察と弁護人が戦う、
裁判は形を変えた戦場のようです。
中学生はさしずめ、ヤングソルジャーです。
お互いのバトルは迫真の演技でした。

2016/06/12 18:44:36

ハリウッドも…

さん

中国がいいお客さんになってますので、制作会社は中国寄りなところが多々あるようです。
サンドラは「スピード」といい、この手の映画に向いてる女優さんなのかもですね。

2016/06/09 20:13:53

ハリウッドも…

さん

中国がいいお客さんになってますので、制作会社は中国寄りなところが多々あるようです。
サンドラは「スピード」といい、この手の映画に向いてる女優さんなのかもですね。

2016/06/09 20:13:53

話は違うのですが

さん

さっき、後編をレンタルした「ソロモンの偽証」を観ました。
宮部みゆきは、残酷なほど、人間の本質に鋭く迫りますね。
迫力を感じました。
彼女程、人間の持つ悪意や弱さを、赤裸々に描ける作家は少ないかもしれません?
そして、この話は純粋な中学生だからできた事ですね。
最後は、弁護人と検事の二人の迫真の演技に涙が出ました。
勉強になりました。

2016/06/09 17:54:14

どんな組み立てでしょう?

さん

90分間、宇宙に漂う二人だけの出演者。
一体、その状況で、どうやって帰還できるかわかりません。
しかし、最近のSFは凄まじい設定の作品を作るものですね。
驚きです。

2016/06/09 17:46:55

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