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映画が一番!

スノーホワイト/氷の王国 

2016年05月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は上映中の「スノーホワイト/氷の王国
(The Huntsman: Winter's War)」。
原作はグリム童話の「白雪姫」だが、
童話の面影はちらほらで、全然違う
アクションファンタジー映画となっています。
「スノーホワイト」の続編。

キャッチコピーは、
”この世で一番美しく、邪悪な姉妹が目覚める”。

邪悪な女王ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)には
フレイヤ(エミリー・ブラント)という妹がいた。

彼女はラヴェンナの策略で心を閉ざし、
氷を自在に操る魔力を得て、氷の王国を築く。

各地から場所から集めてきた子供に訓練を行い、
”鍛えて、強くなり、私のしもべとなるのだ。
 敵を倒して私のために戦うのだ”と、
強力な軍隊を作り上げていった。

子供の頃か厳しい訓練を受け優秀な戦士となった
エリック(クリス・ヘムズワース)と
サラ(ジェシカ・チャステイン)は恋に落ちて
脱走を図るがフレイヤに阻止され、サラは牢獄へ
、エリックは瀕死の状態で河に投げ込まれる。

フレイヤは氷の王国軍を集結させ
”魔法の鏡があれば、世界は私達のもの”と
スノーホワイトの王国にある魔法の鏡を
奪ってくるように命じる。
フレイヤのたくらみは、自身の魔力と鏡の魔力で
ヴェンナを蘇らせ、世界の征服を目指していた。

7年後、生きていたエリックは
ウィリアム王子(サム・クラフリン)からの頼みで
邪悪な力の根源である鏡を探す旅に出る。

鏡を手に入れるのは、フレイヤかエリックか?
「鏡よ、鏡、この世で一番”美しい”のは誰?」と、
女王が問いかけると、鏡の答えは
「それはあなたです、女王様、しかし…」と、
呪文を唱えて、鏡から出て来たのはラヴェンナ。

白く輝く氷のフレイヤと金色に輝くラベェンナの
二人が並ぶとゴージャスで、
あまりの美しさに目を見張ります。

この映画の見所は、何を差し置いても、
幻想的な景色の世界。
魔法の森に住む、変わった生き物は黄金好きなゴブリン、
ずんぐりむっくりのドワーフや妖精達。

特にフレイヤの氷の王国の氷の質感はよく出来ています。
彼女が魔力で氷を自在に操る場面は
SFファンタジー好きな私には堪えられないですね。

監督はセドリック・ニコラス=トロイヤン 。



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